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ひきこもり女性へのインタビュー

 昨年度が取り組んでいます。
 なぜか?見えないから。
 どうして?問題とされなかったから。
 何で?国の調査でも、妊娠している人、家事手伝いは分析対象から除外されてきた。仕事をせず、家にいても、問題とはされてこなった。それは、仕事をするようにとの圧力が男性に比べ少なかったとも言えるのかもしれない。でも、逆に問題として認識されない以上、その大変さ、苦しさは表には出てこず、我慢しなければならなかったとも言えるのかもしれない。
 どうすれば良いのか?問題とされてこなかった女性から声を聞くしかない。そう思いました。取り組みの詳細は以下を参照してください。

 取り組んでみると、難しさに直面しました。まず、ひきこもる女性とどう接点を持てば良いのか?ひきこもりの相談窓口は形の上では設置されるようになりました。少ないながらも、本人が相談に繋がるようにもなりました。でも、そこに繋がる方々の多くは男性。ひきこもり女性と接点を持っている方々が圧倒的に少ない。その中でインタビューに応じてくれる方を探すことの大変さに直面しました。
 また、インタビューに応じてくれるとの話になっても、これまでの自身の経験から話をすることに対する不安、抵抗などが示し、具体的に話が進んでいくと辞退したいとの話を本人から頂くこともありました。
 でも、少ないながらもご協力頂ける方かたお話を聞くと、私自身がこれまで知らなかったこと、本人の思いなどを聞くことができました。応じて下さった皆さん、ありがとうございます。
 
 ただ、まだ数が少ないため、もう少しご協力頂ける方のご協力をお願いしております。インタビューが難しい場合は、グーグルフォームで簡単なアンケートを作成しております(以下を参照してください)。それに答えて頂けるだけでも有り難いです。
 また、本人以外に家族、支援者の方についてもアンケート(以下を参照してください)、インタビューを実施しています。併せて、よろしくお願いいたします。


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