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【はじめまして】HSP女性が自分を愛する為、日常生活で出来る事をシェアするブログ

初めまして。Coco Moriです。HSP女性が自分を大切にする為の情報や経験、考え方をシェアするブログを書いています。

この度、遂にブログを開設したので、まず第一弾として当ブログが誕生した経緯と目的をお話しします。

【目的】 HSP女性が
自分を大切にする為のブログ

当ブログのテーマ:
自己愛(不完全な自分の承認)

仕事は他人軸。自分軸の活動や目線は
自分で養わないと不幸が増えてしまう。
働く女性が増える今、女性のスーパーパワー「情緒的な豊かさ」を死守する!

現代では、女性の社会進出を応援するというアジェンダのもとに、女性に対しても、他人に評価される舞台、つまり仕事などの経済的活動における高いパフォーマンスを求める傾向が年々強くなっているように感じます。

ですが、そうであっても自分の自尊心の構成比率を他人の評価で10割占めてしまう事は、とても危険な心理状態だと思います。常に他人の都合によって、私たちの心の安定はいくらでも浮き沈みされてしまうからです。これは、自分自身の人生のコントロールを自ら手離すようなもので、自暴自棄的な考え方だと思います。

例えば、自己記録を更新したのに、先輩や上司から努力不足だと叱咤を受けたとします。

他人の評価は生活に関わる為、工夫して努力を続けるでしょう。ですが、安定した自尊心を持つ為には、求められる事が出来なかった時こそ、そっと心の中で自分を褒めたり労ったりする必要があります。やっていて楽しい気持ちや、達成して感動する気持ち、また辛くても頑張った努力を受け入れ、大切にしてあげる事も、とても大切です。

ですが、今まで大切にしてこなかったものを急に大切にすると言っても、外から侵入してきた他人の声は頭に強く残っているものです。なので、そういった思いを文字に起こしてみると、他人の評価が自分の評価のような顔をしてはびこっている事に気づきやすいと思います。

その他にも、家に帰ったら新しいレシピにチャレンジして観たり、新しい楽器を学んで観たり、「自分が良いと思えばそれで良い事」を行う事がとても大切です。

私も、教育を受ければ受ける程、生産性のある社会の一員としてバリバリ働かなければいけないという自覚が強まり、いつしか私の生活の全ては仕事(他人の評価)の為になっていて、自分に自信が無くなってしまいました。

そして、自分に自信をつける為に、自分なりに充実感を感じることが出来るだろうと感じる事に少しずつ手を出してみました。三味線、ウクレレ、ピアノ、絵や習字を描く、植物を育てる、新しい料理、様々な哲学に出会う、、

その中で、私は「新しい自己表現の方法を学ぶ事」がとても好きだと気付きました。振り返れば、カリフォルニア生活で、表現で生活を建てる人に囲まれた環境にいた時に、Can-do attitude(「やれば出来る」という姿勢)の素晴らしさを体感した事が、新しい事に挑戦する事の喜びを教えてくれた、という事も理由にあるのかもしれません。

このブログでは、こうして私が自分のために行う事を共有する事で、あなたも、あなた自身の為に「やってみようかな」と思って貰えたらいいな、という希望を持って書いて行きたいと思っています。

当ブログの内容:HSP 共感性、感受性が高い人が、楽に生きられる方法

HSPが苦しむ感情伝染の処方箋は「気付いても信じて放っておく優しさを持つ事」

皆さんは HSP (Highly Sensitive Person) という概念をご存知でしょうか。

「非常に繊細な性格」という意味ですが、五感が繊細なので、そうでない人よりも色々な事に気付いてしまう性質があるようです。

私の場合は、声のトーンの微妙な変化、微妙なニュアンスの言い回し、仕草などによく気づいてしまいます。また他にも「何か気に触る事をいっちゃったかな?」「あ、今の私の発言、もしかして傷つけちゃったかな?」そういう事をよく考えますし、正直言うと、大抵の場合は結局当たっています。

そして、私たちHSPの長所でもあり弱点でもある「共感力」は、恐らく私たちの「皆でハッピーになりたい」という思いが、人の気持ちを想像する力を育て過ぎたのかなと思います。

なので、人が怒っていたり、悲しんでいたりすると、自分も 精神的に不安や不満を感じてしまいます。

ですが、ある日気づいた事があります。私は誰にもその人の気持ちを改善して欲しいと頼まれた訳でも何でも無いのに、機嫌が悪い人を何もフォローしない自分に勝手に罪悪感を感じていたようです。

それから、人の気持ちに敏感になり過ぎるのは、その人の「必要な時に助けを求める力」を疑う気持ちから来ているんだと気付き、

「あの人は自分で何とかなるから大丈夫。助けを求められたら助けよう。」

と考えるようになりました。

HSPで無くなる日(敏感で無くなる日)というのが来るかは分かりません。ですが、「気づいても放っておく優しさ」という新しい概念によって、人から伝染する苦しみは減りました。私は日々、そう言った気づきを探し歩いているような気がします。

そして、雑誌やテレビのインタビュー、歌詞、映画、YOUTUBE、様々な場所で沢山の素晴らしき、有難き気付きをいただきました。 

このブログには、そう言った私の心を救ってくれた数々の気づきや言葉が、他の悩みを抱えている方の心を少しでも軽くしてくれるかもしれないという思いも込めています。

当ブログの特徴:日々の生活に盛り込める

私はブログは初心者ですが、書きたい事は山のようにあります。ビジネスなんて本当は向いていないのに、大学でビジネスマネジメントを学んで、唯一良かったなと思う事は、私生活の精神的な問題解決においても、リサーチ力や実行力がついた事です。

例えば、10代の思春期からイギリスに長期留学した私は、白人社会で生きるアジア人女性としてのアイデンティティをずっと模索して来ました。そこで、髪の毛は金髪だからとか何色だから綺麗とか汚いでは無く、「自然な見た目で綺麗にしているから綺麗で憧れるんだ」と気付いた20代の私は、お金がかからなくて誰でも手が届き、かつ先進国ならどこでも入手可能な、美しい髪を保つ為に一生使い続けるべき最強のヘアケア用品についてリサーチしました。

それから私は、美容師の知人から「髪の毛のセットは本当はヴァセリンとオリーブオイルだけで十分」と聞いた事や、オリーブオイルの抗酸性作用、またイタリア人母娘が話すオリーブオイルの美容効果を聞いて、オリーブオイルだと確信しました。それから、ドライヤー前の髪に軽くなじませるようになり、すると濡れカラスのような艶のある黒髪になり、海外で周りから「何の美容液を使ってるの?」「え!髪を染めて無いの?」「凄く綺麗な黒髪だね」と言って頂く事がとても多くなりました。

そんなヘアケアのような小さな事でも、自分を大切にする大事な儀式だと思います。私はそう言った目線で、身の回りのものや毎日のルーティーンについていつも考えているので、実は頭の中にはみなさんにお伝えしたい内容が溢れかえっています!

ここで少し、いくつか今考えているざっくりとしたジャンルをご紹介させていただきます。

• 「自己愛を深める」ルーティーンと根拠
• 「幸せ体験」が出来る趣味と根拠
HSPの苦しみからの逃れ方
• 美しいものや自己表現(インスピレーション)のシェア
• 実現可能なグリーンライフ
料理を通して「愛を与える事」を体感する

このように、当ブログではみなさんの日常に寄り添った、実践可能な情報を出来る限り提供していく事、つまり読んでくださる女性の皆様の役に立つ情報を提供出来るように努めて参ります。


今ブログを始める理由

実は、私は最近、自己愛について深く考えさせられるきっかけになる出来事がありました。

HSPは他人に与えようとする力が大きすぎて、自己犠牲を犯す事がよくあると聞きました。今思い返すと、私は恐らく思春期初めの13歳の頃には、他人(主に異性や先生)に好かれる自分が本来の自分だと信じ込み、それからずっと、もはや本来の自分とは全く別人格の人間を作り出そうと本気で思っていたような気がします。ストイックなダイエットに成功したり、英語をがむしゃらに勉強して必死にネイティブに認められるようとしたり、誰よりも努力や我慢をして来た自負がありました。

ですが、そうして生きていた結果、不幸な事が続き、何故謙虚に努力して誠実に生きているのに、このような苦しみを経験しなければいけないのだろうと、とても重く苦しい思いを経験しました。そしてある家族のストーリーを通して、母親の自己愛の低さが、旦那や子供に連鎖した結果が、ドナルドトランプのような利己的な人間を作り出すという人間心理の仕組みについて学ぶきっかけがありました。(※本当に有難い事に私自身の両親は、父も母も愛情深く育ててくれました。)

私はそれを知り、自分の自己愛の低さが、大切な人との関係性や、その人の幸せを壊す事に繋がるのだと気付きました。

長い眠りからハッと目が覚めたようでした。

それから私は、自分自身を、私の人生を心から愛し、そしてそうする事で私の周りの人々も心から愛そうと、心に決めました。

フランスで学んだ「本当の愛」

フランスといえば、民主革命が印象的で、それは今日のフランスのニュースでも見受けられます。フランスといえば愛の国。フランスといえば人権主張の国です。

フランスに学ぶ「仕事は生活の為。人生は喜びの為。」

フランス語で「仕事」は"Travailller"(トラバーユ)と言いますが、この言葉の語源は「奴隷」です。フランス人にとっては、「仕事は生活の為。仕事の為の生活では無い」のです。そして、フランス人にとっての生活("La vie")とは、自分自身の喜びを追求する事です。フランス語で「お願いします」は"S'il vous plait"(シル・ヴ・プレ)と言いますが、これは英語では"if it pleases you"、つまり「あなたの喜びになるのなら」と言います。フランスでは、誰かにやらされる事などないのです。(補足※そうは言ってもフランス人だって理想と現実の折り合いをつけて日々生活していますが。)

(怠けじゃないよ)

そんなフランスは、東京での社会人生活を終えてすぐの私の目には、正直を言いますと、初めはダラけているだけのように映りました。愛の国というのも、口ばっかり甘ったるく愛の言葉ばかり放つくせに、情緒的に見せてボヤかしてるだけで、本当は不貞を正当化するような、火遊びを賞賛するような「恋愛遊び」の文化に過ぎないと勝手な印象を持っていました。(一部のフランス映画のせいかな?)この場を借りて、フランス様、大変失礼を致しました。

本日の私:フランスからの「人生の喜び」サプライズレッスン待ち

1年生活してみて、フランスは噛めば噛む程味が出る国だと確信する経験が沢山ありました。そして、フランスは良い事も悪い事も大抵の場合はサプライズです。だから、この国で「人生の喜び」と「人間らしさへの愛」について、これからどんな事を教えてもらえるのか、楽しみにしているのが、本日の私の人生の喜びです。

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