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カフェおやじの思い出note(3)"温泉ソムリエ"

日光の魅力と言えば・・・

「世界遺産」「自然」、そして「温泉」が三大要素だと思います。
実は日光には、さまざまな泉質の温泉のさまざまな施設が各地にあります。
日光温泉、奥日光湯元温泉、鬼怒川温泉、川治温泉、湯西川温泉、川俣温泉、奥鬼怒温泉、足尾温泉・・・と、挙げるときりがないくらいです。

「温泉ソムリエ」に

観光協会勤務時に、日光は温泉のイメージが弱いのでは、と思い、なんとかうまくアピールしようと、「温泉ソムリエ」を目指しました。
そして、無事、認定!

美肌の湯

講習は1日だけでしたが、その分厚いテキストを読み深めると興味津々なことがいっぱい。
そんな中で注目したのが、温泉の美人泉質です。
これを日光に当てはめるとこんな感じ。

アルカリ性単純温泉のススメ

おわかりのように、日光に一番多いのは、アルカリ性単純温泉。
アルカリ性単純温泉というと、どこにでもある薄い温泉、と思われる方も多いかもしれまさんが、実は違うんです。
成分を見ると、溶存物質(=温泉効果の期待できる陽イオン)の量が、一般的な入浴剤の3倍以上もあるのです。
おまけに、硫黄泉や塩化物泉よりも体への負担も少ない。
つまり、お手軽に美肌効果が期待できちゃうんです。

温泉ソムリエとして、雑誌などに、こんなPRをしていました。
日光にいらっしゃったら、ぜひ温泉もお楽しみくださいね。

カフェおやじの思い出話でした。
まだまだつづく(笑)

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