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能登半島地震に思うこと

キッチンカーを選んだ訳

前職を早期退職し、飲食店の起業を決意した時、選択肢は2つありました。
それは、「実店舗」か「キッチンカー」。
「実店舗」は、お客様を待つスタイル、「キッチンカー」は、必要とされるお客様のもとに駆けつけるスタイル。
いろいろ考えた結果、自分に合うのは「キッチンカー」だと確信しました。

キッチンカーで被災地支援

その理由のひとつがこんなことです。
東日本大震災の時に、キッチンカーも各地で支援活動を行ったと聞きました。
なので、もしもの時に役に立てればとの「思い」です。

今回は、私の健康上の事情もあって駆けつけることは叶いませんが、気持ちだけは忘れずにいます。

キッチンカー仲間が支援活動を

新潟県三条市を拠点に活動している ezy-style FC のキッチンカー仲間"cafe flatbean"さんが、先日、地元の他のキッチンカーとともに、新潟市に駆けつけ、ふるまいを行ったそうです。
これからも随時継続するとか。
仲間としてうれしいです。

実はCoComも

被災地支援とは、ちょっと意味が違いますが、2020年4月、初のコロナ緊急事態宣言が発令された時、キッチンカーとして何かできないか考えました。
宣言により、他市に行くことはできませんが、日光市は栃木県の4分の1と広い市域です。
なので、市街地から車で1時間以上もかかる場所もあり、不便をきたしているのでは、と。
また、営業自粛に追い込まれた温泉地の人たちもツラい思いをしているだろうな、と。

そこで、市内4か所に駆けつけ、ステイホーム応援・元気配達活動をしました。
普段あまり見かけないであろうキッチンカーで、多分馴染みのないパニーニなどを味わうことが、楽しい刺激になっていただけたようで、うれしかったです。

この他にも、介護施設や病院などに赴き、いつもと違う体験をしていただいています。

最後になりましたが、被災された方々に心からお見舞い申し上げ、1日も早い復興をお祈りします。
まだまだ安心できない状況でしょうが、まわりの方との交流を図るなど、心の癒しも忘れずにどうぞ。

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