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何かをするとき恐怖心が出たり、不安になったりしませんか??

これには2つのパターンがあると考えています。


一つは、起こって欲しくない未来を創造してしまっているパターン。

ボディケアをするときは、「もし痛くなったらどうしよう?」という不安を抱えてレッスンを受ける方もいます。

その恐怖心は、「痛くなる」ことを前提にして「痛みのある未来を創造している」ことで起こります。この場合、「痛くならない」ようにするより、「痛みを創造する」より、「どうなりたい」にしっかりフォーカスすることが重要なのです。

こうありたいが明確になると、「痛いことなんて忘れてた。」「やりたいことをやれてる自分に気がついた」という経験を得ることになるし、万が一、痛みを感じてもなんとなく「大丈夫」な感覚ができたり、セルフケアができるようにサポートしていきます。


2つ目は、『恐怖心や不安』は、今までと違うことをする時、レベルアップしたい時に起こるもの。

先日、スポーツをされる方のボディケアをさせて頂き、パフォーマンスアップのために起こる恐怖心は、1つ目のものとは別だと感じたのです。

この時の恐怖心は、確実に前に進んでいるサインだと言うことです。

「前に進んでいる/進もうとしている」サイン

安全なその場に居続けるのであれば、「不安」にはならない。そこから一歩踏み出すときって、多かれ少なかれ「不安」を感じるのです。

この不安は、成長の印なんだと感じます。

不安を感じたら「私って進もうとしてるのね〜ワクワク♪」となって、一歩進んでみたらいい。一人で不安なときは、可能性を信じてくれる仲間を近くに置くこと。これはかなりのパワーになります。あなたに「進みたい」という気持ちがあるのなら❤️

進んでみたら、その新しい世界はとても素晴らしいものだった、と感じることができるのは新しい世界に辿りついたから。その場にとどまっていては感じることができなかったのです。


人は変化を嫌う生き物ですが、変化を求めないと衰えるものでもあります。歴史的な背景を考えても、一歩踏み出すことがどれだけ重要で人が発展・発達する大切なポイントなのかがわかりますよ〜♪




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