ここいろhiroshima保護者会とは？？
ここいろhiroshimaは「LGBTQ＋（かもしれない方も含む）の子どもとその保護者のためのコミュニティスペース」を運営する団体です。
「ここいろhiroshima保護者会」は2022年から実施しています。
現在は年に4回（2月5月8月11月を目安に）開催しております。
「我が子にカミングアウトされた」
「サポートしたい気持ちもあるんだけど、どうしたらいいのか分からない」
「学校とどう話し合ったらいいのか分からない」
「実は、まだ受け止めきれない気持ちがある」
「受け入れられない気持ちを持っている私は親として失格なのではないか」
LGBTQ＋の子どもたちが悩むように、その保護者もまた悩んでいます。
親である自分のことを責めてしまう気持ちや、無力感、我が子をサポートするために学校や病院に奔走し、気づいたら疲れてしまっている保護者さんも。
子どもが安心して生きていくためには、まずは保護者が安心して生きる必要があります。
そして、親だけで子どもを支えようとしないこと。
「子どものことは親がなんとかしないと」と、抱えておられる方も多いのですが、子どものことだからこそ色んな大人に関わってもらうことが大切なのではないかと思います。
ここいろhiroshimaの保護者会では、保護者がまずは安心して本音を出せたり、孤独にならないためのつながりをつくる場として開いています。
保護者はもちろん、子どもたちのことを一緒になって考えたいと思っている大人がいます。
子どもたちの少し先の未来を生きている当事者の大人も参加しています。
当事者の大人のライフストーリーを聴く場や、子育てやメンタルケアに関することなどの勉強会も、今後実施していきたいと考えています＾＾
この記事を読んでくださっている保護者へ。
あなたが悩んでいることは、きっとほかの誰かも悩んでいたり、悩んできたことかもしれません。
ここいろhiroshimaには、子どものこと、そして保護者であるあなたのことを一緒になって考えてくれる心強い仲間がたくさんいますので
ぜひ、遊びにいらしてくださいね＾＾
いつでもお待ちしています。
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