【ココ育心理学】自分の長所いくつ言える？

家族で心を育てるココ育心理コーチ
村田博美です。

子どもたちが小学校、中学校のとき
自分の長所を紙に書く宿題がありました。

私はあとで聞かされたんですが
うちの子どもたち
すぐにたくさん書けたらしい。

周りのお友達は書けない。
１つも書けないお子さんもいるそうです。

大人になって息子と
才能開発のセミナーに参加したときも
自分の長所を言い続けるワークで
私も息子も最多チームになった。

我が家は自画自賛家族なのです💕

どうして長所が言えないのか？

それは
親に褒められていないから。

どうして親は褒めてあげないのか？

これはわざとじゃない。

自分も親に褒められてないから
思考が止まってしまって
うまくできないのだ。

じゃ、私はどうか？

私も皆さんと同じ
褒められて育っていません〜〜！

ではなぜできる？

その秘密が
家族新聞なのです。

家族新聞を作るということは
毎日の何気ないことを意識して
見るようになります。

もちろんみんなに配るわけですから
書かれる家族も
もらって読む方も
いい気持ちになりたいですよね。

すると自然に
家族のいいところにフォーカスするようになります。

自然に長所に目がいきますね。

言葉で褒めるのも良し。
新聞で文字にして褒めるのも良し。

そして毎月がんばって
作り続けている自分にもOKを出せるようになるのです。

自分のことも家族のことも
信頼し、大好きになり、才能を見つけることができます。

自分の長所。

あなたはいくつ言えますか？
子どもはいくつ言えますか？