どうしたいのか?
そんなに気にしているわけではないのだけど……
ランキング……
なんだか一日更新しないだけですごい下がるんだなあって思った。
いや別に下がってもいいのだけど。
実際にこのランキングって何か意味あるんかな?
そう思うことがある。
まあ、すごい読まれている作品で、そこからプロにでもなろうって人なら意味があるのだろうけど……
ボクの場合は今のところあくまで趣味なのでそんなにランキングが上でも仕方ない。
趣味という言葉に逃げているのだ……と言われるとそうなのかもしれなけど、それは少しでも商業ベースに乗せることができた人が言われるような言葉であり、ボクのようにランキングの端っこにも乗らないような底辺作家には当てはまらないと思っている。
ランキングに注視してしまうと、書くのが面白くなくなるような気がする。
それぐらいなら気にしない方が良いと思うので、あまり気にしないようにしている。
だけど、上位になれば読んでもらえるのかな?
そう思ったらやっぱり上位でありたいなとも思う。
そもそもなんだけど……
小説やエッセイの評価ってすごく難しいような気がする。
なぜかというと人によって『面白い』とか『興味深い』と感じるところが違うから。
ボクが愛読している、あるサイトの作家さんたちの作品はボクの中ではプロの作家さんよりも面白いと思える作品がある。
『このレベルの作品がこの程度の評価しかないんだったらボクが書いた作品程度のものはそりゃ評価されるわけないよなあ』
そんな自虐的なことをつぶやきながら読んでいるのである。
それにしてもネット小説は本当にレベルの高いものが少なくない。
どうしてこれがお金にならないのだろうか。
いっそ……YouTubeみたいに広告収入に形を変えてみたらどうだろうかと思う。
PVに応じて作家に収入が入るスタイルにしたら、何も書籍化にこだわらなくても良いのではないだろうか。
ただ逆にそうなるとランキングは意味があるものになるなあ……
それはそれで困る。
なぜかと言うと……
何でこれが流行ってるんだろうと思う作品がランキング上位であることがあるからだ。
たぶんそれはボクが好きではないだけで、いい作品であることは明白である。
残念ながら自分が好きではない作品は書けない。
だから、そういう作品が人気があるということは、自分の書く作品は良い物であっても世間からは認められないという事実を突きつけられる感じがして残酷だ。
なんだかなあ……。
自己研鑽のためにはまったくランキングを気にしないというのもちょっと違うのかな。
日々、葛藤である。
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