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【採用活動編】ChatGPTに聞いた中途採用面接で最適な人材を採用する為の質問リスト

ここあんです。どうもです

ChatGPTの登場によって、些細なことを調べることが楽しくなってしまったので、意外と頭に入れ込めていない仕事をする上での基礎情報・調査結果、いわゆる座学を聞いてみた結果をまとめてみようと思います

今回は第三弾《採用活動編》です

※第一弾の《通勤編》はコチラからどうぞ
※第二弾の《業務外の過ごし方編》はコチラからどうぞ


ちなみに、まだまだ使い慣れていないと思っていますが、
ChatGPTへの質問の精度を上げていくにはやはり様々な疑問や整理事項を工夫して投げてみて、イメージ通りの回答を得られるかどうかのトライ&エラーが重要そうです

いざとなったら使えばいい、と考えているビジネスマンがもしいるとすれば、そこは素直に「勿体ない!」と言える気がしています

今回は、色々触っている中で、
仕事での手間をChatGPTで削減させていけるような一例として、リストの生成を軸に以下の対話例を紹介したいと思います


■ChatGPTに聞いた中途採用面接で最適な人材を採用する為の質問リスト

Q.中途採用面接で最適な人材を見極める上で適切な質問をリスト化して教えてほしい

※実際の検索ワード※
中途採用面接において、応募者の自社で働きたい熱意や業務上フィットする人材かを見極める際に適切な質問を30個、質問から得られる要素と共にテーブル形式で教えてほしい

A.
1. どうして当社に応募したのですか?
2. 応募者がこれまで働いてきた職場で、最もやりがいを感じた仕事は何ですか?
3. 最近学んでいるスキルや資格は何ですか?
4. このポジションに応募するにあたり、どのようなキャリアプランがありますか?
5. 過去の失敗経験について教えてください。
6. 応募者が過去に経験した中で最も困難だった業務やプロジェクトは何ですか?
7. 応募者が上司や同僚と対立した経験がある場合、その対処方法は何でしたか?
8. 仕事で目標を設定する際に、どのようなことを考慮しますか?
9. 当社で働きたいと思った理由は何ですか?
10. 応募者が自分自身で改善したいスキルや課題は何ですか?
11. 当社での仕事の魅力は何だと思いますか?
12. 応募者が最も自信を持っているスキルや強みは何ですか?
13. 応募者が最も苦手だと感じている業務やスキルは何ですか?
14. 応募者が仕事をする上で大切だと思うことは何ですか?
15. 応募者がこれまでに行った中で最も大きなプロジェクトは何ですか?
16. 当社のビジネスモデルや製品・サービスについて、どの程度理解していますか?
17. 応募者が現在の職場を離れる理由は何ですか?
18. 応募者が自分自身のスケジュールを管理する方法は何ですか?
19. 応募者がチームで働く際に、自分が果たすべき役割は何だと考えますか?
20. 今後、自分が成長したいと考えているスキルや知識は何ですか?
21. 応募者が現在の職場でどのような貢献をしているか教えてください。
22. 応募者が現在の職場で課題と感じていることは何ですか?
23. 今後のキャリアプランや目標について教えてください。
24. 応募者が過去にどのような失敗をしたことがありますか?その経験から学んだことは何ですか?
25. 応募者が社外で何か活動していることはありますか?
26. 応募者が今後やりたいと考えている業界や職種は何ですか?
27. 応募者が人生で最も影響を受けた人は誰ですか?
28. 応募者がこれまでに行った中で、自分が最も自信を持っている業務は何ですか?
29. 応募者がこれまでにどのような人材育成や教育経験がありますか?
30. 応募者が当社に入社することで、どのような貢献ができると思いますか?

ChatGPTによる回答から抜粋


といった形で、ずらーっと比較的使えそうな質問のリストを出してくれます
※noteの使用上、表形式を貼り付けできなかったので実際の回答結果のイメージを以下に添付しておきます

ChatGPTによる回答イメージ


ただ、これだけだと実際に面接時にサクッと適切な質問を探すのは面倒です

なので、得たい情報の要素単位で表としては集計してもらえるような指示が出せることが1つの有効活用方法かと思います

今回は、上記の指示に更に以下の情報を付け加えてみました

追加ワード

この質問から得られる情報をカテゴリ毎に括りを整理してテーブル形式で教えてほしい

以下が結果のイメージです

ChatGPTによる回答イメージ

何となく、これくらいの整理であれば、本番活用できそうなイメージが湧いてくるのではという印象です

個人的に使っていて見えてきたChatGPTの有効活用方法、そのポイントは情報の「網羅性」と「整理力」のような気がします

最適解をもらうというよりは、
手を使って調べきる作業負担、情報の整理に関する作業や思考時間をサクッと解決してくれる

ある意味、業務委託のコンサルタントに情報検索と情報整理をお願いするときと考え方は同じかもしれません

指示を出す側が適切な言葉とコミュニケーションを意識しないと、イメージ通りに成果物は出てこない

そんな関係性と同じような感触を私はChatGPTに持っています

そして、人間に依頼するときと同様に、ChatGPTの情報収集と網羅性ですら、疑って最終的には自分が微調整や加筆・修正をした上でやっと成果物になるもの

山登りに例えると…
あくまで3~6合目くらいまでの登山をショートカットする感じに近いでしょうか

ルート設定と、登り出し、そして最後の仕上げは自分の責任で処理をする考え方で当面はChatGPTに向き合おうと考えています


最後に、ChatGPTに以下の質問をしてみました
上記の考え方に意外と近い答えが返ってきたので、紹介しておきます

Q.今後、AIが採用面接を肩代わりする未来は待ってそう?その方が人間よりも最適な人材を確保できるでしょうか?

AIが採用面接を肩代わりする未来が来る可能性はありますが、それが人間よりも最適な人材を確保できるかどうかはまだ不確定です。

一方で、AIを用いた面接システムが登場することで、採用プロセスの効率化や公平性の向上などのメリットがあると考えられています。例えば、AIによる面接システムでは、全ての応募者に同じ質問がされ、回答の内容や言葉の使い方、表情の変化などが分析されます。これによって、採用担当者の主観的な評価に左右されずに、公平な評価が行われる可能性があります。

また、AIは大量のデータを扱うことが得意であり、採用プロセスにおいても、過去の採用データを分析することで、成功した人材の特徴やスキルを把握し、採用基準の改善に役立てることができます。

しかし、AIによる採用面接には、まだ課題も存在しています。例えば、人間と同様に、AIもバイアスを持つ可能性があります。また、応募者がAIに対して違和感を持ち、面接の結果に不信感を抱く可能性もあるでしょう。

そのため、現時点ではAIが完全に人間の代わりになることは難しいと考えられています。AIを活用した採用システムは、あくまでも人間の判断を補完するものとして、適切に利用される必要があります。

ChatGPTによる回答から抜粋

以上です

同じような質問を半年、1年後にしたときにかなり答えが変わってそうな気もしますが、技術の進歩に合わせて人間の価値もアップデートしていきたいものですね

引き続き、お仕事周りの話をChatGPTに聞いてみながら、
機能の有効活用性を探っていこうと思います

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