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営業=ゴリゴリとは真逆のゆる女がゆるっと働く話
私の入社した会社では女性の営業職社員がいませんでした。
(突然の紅一点〜!?私の人生どうなっちゃうの〜!?って感じ。
そんな恋愛漫画ありそうですね。)
男性社員しか先輩がいない中、営業の人はみんなゴリゴリ働いていました。
終電まで資料作成!
終わりの見えない営業戦略会議!
ひええええって感じでしたが、実は私そんな働き方が嫌いじゃない。
「私もやりまっせ〜!」的な感じで働いていた一年目。がむしゃらに知識を蓄えて、がむしゃらに営業しました。
そして一年目が終わり、二年目に突入すると…
飽きた。
仕事に飽きました。効率よく働いて数字を作れれば良くないですか?
という意識にシフトしました。
そして始まるゆるっと営業ライフ。
締めるところはきちんと締めて、緩めるところは緩める。
そんな営業で無理せず働きたいと思うようになったところで、具体例を出していきたいと思います。
営業といえば、良く使われる手段〝テレアポ〟
みんな嫌って言いますよね。私も得意ではありません。
このテレアポを例に考えてみましょう。
本当にテレアポが嫌で嫌で仕方なくって
一時間に6件しか電話できない人がいるとします。
私のゆるっと営業ライフ的にはこれ、OKです。
全然これで行けちゃいます。(受付突破は今回度外視させてください💦)
単純なことです。
この一時間6件の電話の質を上げればいいんです。
そのために必要なのは3つです。
・電話がけリスト
・情報収集
・トーク
この3つをゆるっと磨けば質は徐々に上がっていきます。
やる気のない、ビクビクしながらかける100回の電話より
準備をして自信に溢れている1回の電話の方が私は嬉しいです。
ちなみに質の上げ方はトークと情報収集が取り組みやすいです。
リストは固定の場合もあるので、一旦置いておきます。
トークはスクリプトを作って自分で録音する→聞いてみる
を繰り返すだけです。会議室にこもってダラダラしながらでもできます。
そしてトークを聞いた自分に問いかけるんです。
「自分だったらアポOKしたくなる?」って。
もうそれだけです。後の流れは分かりますよね。
それに繰り返しです。人に聞いてもらうのも客観性が出ていいと思いますが
ゆるゆるやりたい人はまずは1人でもいいと思います。
そうやってスクリプトを作っていきましょう。
情報収集も簡単です。ググればいいんです。
もうググるだけ。超簡単ですよね。
でも何をググるかは電話の内容次第で変わる部分もありますが
しっかり考えましょう。
業界の傾向なのか、需要なのか
企業のサービスについてなのか
色々な角度から、電話を受けた方の立場になって考えてみるのが良いと思います。
電話は何度でもかけられますが、
企業の看板を背負っていると思うと下手にかけまくることも良くないです。
担当さんからの印象も下がっちゃいます。
ゆるっとお仕事できるように、手を動かす時間を考える時間に少しシフトしてみてください。
メールや飛び込み(今はないか)でも同じ思考でいいと思います。
以上、ゆるっと営業するためのお話でした。
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