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インテリアコーディネーターの仕事を知ろう!

それでは早速、今日から一緒に勉強を始めましょう!

インテリアコーディネーターの仕事を知っている人も知らない人もここから勉強は始まります。

どんな仕事をしていくのか見ていきましょう。


もし、インテリアコーディネーターになったらどんな会社で活躍できるのか、主な業種を紹介します。

住まいづくりの窓口としての立場であるインテリアコーディネーターは、お客様(施主)だけに対する仕事だけではないんです。

住まいづくりに関わる関連業種お客様橋渡しの存在となります。

相談や依頼などを請け負うとても重要な役割です。


関連業種とは、ハウスメーカーなどの営業、設計士、工事監督、建築職人、エレメントメーカーなどの担当者など、数多くの人との関りがあります。


インテリアコーディネーターとして、求められる事もあるのでここも頭に入れておくといいですよ。

インテリアって?

インテリアとは、一言で言うと建築物の内部空間の事。

逆に外部空間の事をエクステリアと言います。
そして、インテリアを構築している要素をインテリアエレメントと言います。

インテリアエレメントって何?

家具、カーテン、壁紙、建具、絵画、観葉植物、照明器具、水回り、換気扇などの事を言います。

インテリアコーディネーターはいつ誕生したの?

■ 昭和30~40年頃
▽ 経済成長や大都市の人口が集中して住宅が大量に供給された年。
▽ 精密で均質な建築部品や設備機器などを大量生産する工業化が進む。
▽ 現場で組み上げて建てる方式の工業住宅が誕生。
▽ 建築部品や設備機器が標準化・部品化で良質さもプラスした大量供給を可   
 能になる。
インテリアエレメントの多様化が始まる。
▽ 生活様式がLDKや寝室、プライベートスペースなどに分けられる。
公私室から床座(畳)から、椅子家具を用いるいす座に変わる。

インテリアに対しての意識が変化していった時代となります。

■ 昭和50年代後半
インテリアコーディネーターが誕生

インテリアコーディネーターのお仕事の流れとは?

どんなふうに進めていくのか、流れを見てみましょう。

これはトータルで仕事を請け負う場合の仕事の流れです。

関連業種で働く場合は、またその会社によってインテリアコーディネーターの役割は違ってきます。

ヒヤリングでは、家族構成・どんな家にしたいか・予算などをお客様から聞き取りします。

聞き取った内容をまとめてインテリアのイメージを具体的にまとめていく。

まとめたイメージをお客様にプレゼン(提案)して、OKが出たら見積もり金額などを了承をもらい契約となります。

契約をもらうと、いよいよ施工準備にかかります。

インテリアコーディネーターは、管理や手配なども行うので、現場まで出向いて納品などの確認作業もします。


ざっくりですが、インテリアコーディネーターの仕事はたくさんありますね。

インテリアの家具や色、配置などを考えるだけでなく、商品の情報図面コミュニケーション能力など、つねに身に付けておく必要がある仕事です。

なかなか大変なお仕事だけど、自分が提案したものが気に入ってもらえるとやっぱり嬉しいですよね。

今日勉強はここまでです。
お疲れさまでした!

どうでしたか?
少しでもインテリアコーディネーターという仕事を分かってもらえたでしようか。

次回からは、家具の種類について一緒に勉強していきましょう!


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