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治療中の仕事と家庭の両立

筆者は子宮内膜症とチョコレート嚢胞治療中で、パートナーと同棲中、そして3ヶ月後に入籍予定です。

チョコレート嚢胞を小さくするために、ジエノゲストという薬を服用して、半年以上経過しております。

気力体力が減退していく中、家事もしないといけない、入籍準備や結婚式の準備もしなくてはならない。
そんな中で仕事とどのように向き合っていくか、悩んでおります。

入社以来、全力で働き、海外でも1年働きました。給与もこの物価高に対する施策等考えてくれる大きな企業で働いております。最近は定時退勤を目指し繁忙期以外は効率的に働いております。

パートナーも同じ企業です。パートナーは年の半分くらいは7時30-8時30退勤、年の半分くらいはそれよりも遅くなります。

そうすると自ずと筆者に家事の比重が増し、以下の構図が仕上がります。

パートナー:9:00-20:30勤務
筆者:7:00-7:30と8:00-8:30家事、
  9:00-17:30勤務
  17:30-21:00家事

ん?おかしくないか?
結局筆者のほうが働いてないか?
在宅勤務をすることで朝の時間を洗濯や掃除に回しております。

これでは心理的には7:00-21:00勤務の状態にならないだろうか?

体調が悪くなるとつい、そんなことを思ってしまいます。パートナーだって、帰宅後もパソコンを開いて業務していることが多いです。

筆者は家事も完璧にしたいならば、仕事をしない方がよいのでしょうか。
パートナーは筆者より倍近く年収もあります。
でもやっぱり働きたい。
今の会社でなければ楽になるのか?

子宮内膜症やチョコレート嚢胞は珍しい病気ではないので、この程度で会社を辞めたくない自分が居ます。

会社では、家庭も仕事も両立できるバリバリお母さんがロールモデルのように宣伝されます。
でも、みんながみんなできない事ですし、出来る人は本当にすごいと思います。出来ない人もいるということも考えて欲しいなとは思いますが。

会社には、生理休暇という制度もあります。
働きやすい環境を作ろうという会社の意思はありがたいです。
毎日出血してる人はどうしたら良いのでしょう…

今の感情としては、仕事辞めたくない、でも体力的に辛い、の2つです。

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