#リケジョのキャリア 退職の意思を伝えて感じたこと
こんばんは.リケジョサラリーマンのここです.
私は外資系企業への転職を目指しており、その過程で考えたことや出来事を、#リケジョのキャリアとしてnoteに残しています.
本題に入る前に、現状をまとめますとこんな感じです↓
さて、
先日、内定をいただいた会社に内定承諾書を提出し転職することを決断しました.
入社日は約2ヶ月後の7月15日.
引き継ぎがあること、また、現在、昇進のための報告書を作成中であることなどから、
できるだけ早く上司に伝えたほうが良いと考え、承諾書を提出した週の金曜日(5/20)の定時ごろにアポをとし、上司に退職の意思を伝えました.
実際に退職の意思を伝えて感じたことが二つあります.
今日はこれらをシェアしたいと思います.
はじめに
はじめに、伝えるまでの状況を少しだけお話ししたいと思います.
内定を承諾する決意が9割くらい固まってからというもの、メンタル的にはポジティブを保っているつもりでしたが、体が明らかにストレスを感じているサインを出していました.
会社で担当しているプロジェクトの今後について上司に相談するとき、退職予定日以降の試験日程のアポを取るとき、普段と変わらず話しながら、心がぎゅーっとなるのを感じていました.
まだまだこういうことには弱いんだなぁと改めて感じた次第であります、笑
そんな色々な気持ちを整理して、ついに今日上司に退職の意思を伝えました.
伝えるときに意識したことは、次の3つです
それでは、実際に伝えて感じたことをお話ししたいと思います.
「自分の人生を歩いているんだ」という感覚
上司との話を終えて、私の心に浮かんだのは
「自分の人生を歩いているんだ」
言い換えると、
「自分で人生をデザインしているんだ」
という感覚です.
これまでも自分の人生を生きてきたはずなのに、こんな感覚になるのはなぜだろうと考えました.
それは
“ゴールを決めて、自分で決断したから“
だと思います.
今までは、“やりたいこと“や“理想の環境“はあってもゴールはぼんやりしていたなぁと振り返ってみると感じます.
大学受験しかり、就職活動しかり.
また、どことなく敷かれたレールに乗っている感があった気もします.
ですが、今回の転職というのは、
まず理想のゴールを考えて、
それに向かうレールを自分で考えて、
そのレールを見つけて乗った、
という選択です.
だからこそこんな感覚になったのかなぁと思います.
改めて、「ゴールを決めて、それを達成するための手段を選ぶ」ことの大切さを感じました.
上司へのリスペクト
2つ目の感じたことは”上司へのリスペクト”です。
私がまず退職の意思を伝えた相手は、直属の上司(部長)です.
(私が所属する部署は小さな部署で、部長との距離がとても近い環境です)
伝える前、これまで全く転職の素振りを見せていなかったこと、技術系社員は事務系に比べて転職する人がとても少ない(ように感じる)ことから、
あまりにも突然の話にひっくり返るのではないか、、と不安に思っていましたが、
伝えたときの上司は、まず私の話をしっかりと聞いてくださり(傾聴)、
驚いたと言いながらも動じない冷静な口調で事実を確認してくださりました.
また、
若い人のチャレンジしたい気持ちを奪うことはできない、と
内心色々思うことはあるだろうにも関わらず私の決断を尊重してくれました.
そして、「次のステップをまずは確認する」とすぐに行動してくれるとのことでした.
これら上司の行動・発言に、あらためていい上司だなぁと思いました.
私の会社は、世界各国・全国各地に拠点があり、単独の従業員数は5000人以上(専門職の同期だけで200名以上いる)というようななかなかの大企業です.
そのような大きな大きな組織の中で、長年勤め、部長という上の立場に行く人はやっぱりすごいな改めてと思いました.(語彙力なくすみません笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました.
これら二つが私が上司に退職の意思を伝えた今日、感じたことです.
皆様の気づきや考えるきっかけとなっていると幸いです.
以上
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