リケジョのキャリア#5 「転職"活動"はノーリスク」は間違い...?
2022年1月から「転職活動はノーリスクで、むしろメリットしかない!」ということで、自分の市場価値を知る意味もかねて転職活動を始めましたが、どうやら完全にノーリスクではないな、というのが感想です。
こんばんは。リケジョサラリーマンのcocoです。
今回はわたしが実際に、転職"活動"を始めてみて感じたことをシェアしたいと思います(長めのつぶやきです(笑))。
<結論>
転職活動は完全にノーリスクではなく、犠牲になるものもある
本題に入る前に、簡単に現状をまとめますとこんな感じす。
・現職:メーカーの技術系総合職(開発職)
・2020年入社で入社3年目に突入しようとしている
・理想のキャリアを実現するために、外資系企業への転職を決意
・2022年1月、”転職活動はノーリスク”ということで外資系に強い転職エージェント2社に登録、面談を実施
それでは本題へ。
転職活動を始めてよかったこと
まずはじめに、転職活動を始めて良かった!と感じたことはもちろんたくさんあります。
例えば
・自分の市場価値が見えてくる
・自分の強み、今後強みにできることが分かった
・キャリアアップする上で必要なことが分かった
・仕事のモチベーションが上がる
などなど。
最後の「仕事のモチベーションが上がる」は意外かもしれませんが、わたしはモチベーションが上がりました。
そもそも転職活動を始めた理由の一つに、
「このまま今の会社で働き続けて、何か強みとなるスキルが身につくのだろうか」
と感じたことがあります。
(自分の努力次第だと納得させようとしましたが、やはり気になりました、、)
ですが、転職エージェントの方とお話しする中で、今の仕事内容でも抽象度を上げると他でも強みになるスキルが身につくということ、頑張る方向性が間違っていなかったことが分かりました。
結果として、仕事のモチベーションが上がったのです。
転職活動で犠牲になったもの
一方で、転職活動というのは時間や労力をかけないといけないので犠牲になるものもあるなと感じました。
先日、初めての面接が入りました。
面接となると、応募する企業について調べたり、自己分析を深掘りしたり、志望動機を考えたり、、と一気に転職モードに入らざるを得なかったです。
そうして、普段の休日にやっていたことができなくなってしまいました。
たとえば、
・Webデザインの勉強
・資格の勉強
・読書
・ゆっくり土日を過ごすこと
などなど
noteやstandfmでのアウトプット、英語の勉強など、普段のルーティーンはできるだけ続けようと頑張りましたがやはり限界がありました。
ノーリスクという捉え方は様々である
ただ、”転職活動はノーリスク”のノーリスクの捉え方は様々です。
今犠牲にしているものは、長期的に見れば手に入れられることかもしれないし、
また、犠牲になったとしてもそれと引き換えに得られるものが大きいかもしれない、
というように。
ただ、転職活動をするということはそこに労力や時間をささげるということになるので、何かを学ぶ時間、楽しむ時間は失われるなと思った。
なので、
転職活動はノーリスク
というマインドでスタートしてみるは良いことだが、あまりにも頻繁な転職や転職活動は長期で見てもネガティブに働きそうだなというのがわたしの結論です。
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