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元メディア専攻の映像日記。#1

架空OL日記(ドラマ)

2.28ロードショーと言う事でhuluでみてみた。

【元ネタ】


バカリズムの公式ブログからスタート


書籍化→連ドラ→映画化(2020年)


【みどころ】


①女子っぽいモノ
あくまでもOL設定なので、アイテムが女子。枕の横に雑誌が置いてあったり、ジェラピケを着てたりヘアバンド、モコモコ靴下が出てくる。個人的に好きなのはベッド脇にある棚に"おしゃれテーブルライト"があり、ちょっとでかいから朝、寝起きでカーテンを開けた時に手に当たってた所が◎
②女子っぽいキャラクター
仲良し5人組はそれぞれが可愛くてたまに変な所があるキャラクター達で、リアルです。空気が読めない子もちょっとだけなので、イライラするというより笑えちゃうのがクセになるポイント。
③女子っぽい悩み
冷え性とかダイエット、筋トレが続かなかったり、泣いちゃう女子を励ましたり。めちゃくちゃ悪口言ったりする現場の中に女子の中に女子じゃない人がいる面白さがウケているのかも。

なので、あるある系が好きな人はハマるかも。
映画は観る機会があれば観てみようかな。


【あらすじ・感想】


♡→ちょっと細かい好きな部分、
(…)→架空升野日記のコメントに対するあるある
の2つをあらすじと共に書いていこうと思います。


※ここからはネタバレ注意!


〜第1話〜

金曜日の仕事終わり、悪夢は突然訪れた。升野 (バカリズム) が会社帰り、女子更衣室で雑談していると、同期のマキ (夏帆) が皆でお金を出し合って買ったハロゲンヒーターがつかなくなっていることを発見。それは寒がりなOLにとって死を意味していた。うちひしがれながら帰宅する升野、マキ、小峰 (臼田あさ美)、サエ (佐藤玲)、酒木 (山田真歩) の仲良しOL5人組。そして週明け出社すると…。


・洗面所のお湯が出るまでの間にトイレ行くシーン
・歩いたら何分、ちょっと急いだら何分、走ったら何分掛かるって記憶済み
・外出る時の外気に「くるくるくる…あーきたぁ…」言ったことないけどなんか分かる
・リップ塗ってもらう時息止める
・自分達以外に説明しても長くなるだけの変なあだ名付けて悪口言う
(…)
・「私も○○よくします!」という「へー、だから?」としか返せないブログへの訳の分からんコメント。

~第2話〜

食堂でお昼休憩をとる升野 (バカリズム)、マキ (夏帆)、サエ (佐藤玲)。本日の話題は、副支店長がメガネからコンタクトに替えたこと。出るわ出るわ悪口のオンパレードで盛り上がる3人。そして仕事終わり、3人は、小峰 (臼田あさ美) の副支店長への対応を聞かされ大感心する。その後、升野・マキ・サエはジムへ。ちなみに3人でジムに来るとマキだけは別メニュー。その訳は…。


・満員電車のシーン。升野さんの持ち物が座ってる目の前の人の顔面にちょっと当たる
・嫌いな人の変化に敏感
・タイミングブス現る
・上手く痩せられなくてジムの機械に悪口
(…)
・食べ物の話に対して「私は今ダイエット中です…」という謎の報告

〜第3話〜

お昼休みに升野 (バカリズム) とマキ (夏帆) が食堂に行くと、何やらサエ (佐藤玲) が怒っている。メニュー表を見ると、今日はチーズハンバーグのはずが、食堂の手違いで翌日のメニューと入れ替わることに。法事で明日お休みのサエはチーズハンバーグを食べられず…。そんなサエを慰めようと、小峰 (臼田あさ美)、酒木 (山田真歩) も加わり、5人でおいしい洋食屋へ行くことに。しかしそこでのサエがとった驚異の行動に一同あ然…。


・ヒールの履き方はいつでも自信ない
・すごくどーでもいい話には発言するやつとしないやつの境界があるけど、それがどこかは分からない
・ガッカリした時、相槌が絶妙な上手さ
(…)
・「私もすぐ○○になって大変です」という弱い私アピール

〜第4話〜

升野 (バカリズム) が出社すると、更衣室では本日お昼の食堂メニュー・酢豚について、「そもそも酢豚にパイナップルが入っているのがアリかナシか」で激論が交わされていた。そんな中、なぜかサエ (佐藤玲) の元気がない…その理由に升野とマキ (夏帆) があ然とする。さらに、升野とマキが気になっていた「女子トイレ」にまつわる、とある問題について、小峰 (臼田あさ美) とサエと酒木 (山田真歩) を巻き込み、酢豚に続く大激論が交わされる!


・「え、まって。それ当てたい」と、急な謎ゲースタート
・2択で聞いてるのに3~4択目出てきちゃう

〜この時点で全体的に思った事〜
・すぐお金掛けるゲームするのは男の感覚な気がする
・てか升野さん第一人称「私」って言ってる (どっかの作品紹介の記事で升野さんは男として振る舞ってる的な文を見たので)

〜第5話〜

副支店長にお茶を入れるように言われ、給湯室で用意をする升野 (バカリズム)。ところが、お茶の葉っぱは空っぽ。戸棚から補充しようとしたものの、そこにもない。「総務に発注をお願いすればいいだけなのに…」と苛立つ升野は、茶葉を補充しなかった犯人は誰なのか思いをはせる。「めんどくさがり屋のサエ (佐藤玲) かマキ (夏帆) か、はたまた…」そんな中、容疑者の一人であるサエが現れる。そして…。


・ご飯の時はリップ付いてない
・脱毛シーンは多分ほんとに脱毛してる
・臼田さんの輪ゴムのくだりが始まってすぐのニヤニヤが多分素で、可愛い
・「え、まって。」再び登場。どんだけ待たせんだ
(…)
・「女子力たかーい」って褒めるコメント。

〜第6話〜

升野 (バカリズム) が仕事を終えて、更衣室に戻ると自分のロッカーの前に二つの紙袋が…片方の紙袋には靴とバック。これは数日前に派遣の阿部さんが結婚式に出るということで貸したもの。もう一つはディオールの紙袋。その中には新品のグロスが! これは阿部さんがきっとお礼に買ってくれたものに違いないと、早速、自宅に持ち帰り、意気揚々とグロスを試す升野。しかし、阿部さんにお礼のLINEをしてみると…。


・Diorのアディクトリップ…!?(多分スースーするやつだった気がする)。それか、マキシマイザー。
・昼食の後ろの男の人絶対ヅラ
・ゼロカロリー理論
・タイミングブス再び
(…)
・「ちゃんと○○しないと身体に悪いですよ?」知ってるっつーの
・「○○が可哀想…(人や動物じゃない)」は?

〜第7話〜

給湯室で副支店長とすれ違いざま「あれ? ちょっとふっくらした」と声をかけられた升野 (バカリズム)。ショックを受けた升野は仕事終わり、更衣室で皆にダイエットを宣言する。サエ (佐藤玲) も便乗し、2人は「とにかく食べない!」と主張。そんな2人を小峰 (臼田あさ美) が巧みな言葉で焼肉に誘い出すが、果たして…。


・「視力落ちるの待ち」というワードセンス・「食事との送別会」という謎すぎるイベント
・監視用垢
(…)
・「どこの○○使ってますか?」ほんとに興味あるのか??

〜第8話〜

後輩のゆみちゃん(田原可南子)が盲腸で入院したニュースで朝の更衣室はもちきり。お昼に皆でいつお見舞いに行くかを話していると、上司の柏原が登場。話を聞いていると、ゆみちゃんに一番早くお見舞いに行くことで、どうも皆にいい上司と思われたいらしい。そんな柏原に小峰(臼田あさ美)が教えてあげたことは…


・ヘアアイロンの使い方慣れてないのに妙に上手い
・「多分1週間くらいじゃない?分かんないけど。」分からないけど言ってみる
・「パフォってる」
(…)
・「雨の日に色々したの羨ましい。私はいつも家でダラダラ」羨ましいとは?

~第9話~

朝、升野 (バカリズム) が出社すると、盲腸で入院していた後輩のゆみちゃん (田原可南子) が復帰。入院経験がない升野達はゆみちゃんに質問攻め。そんなゆみちゃんにサエ (佐藤玲) がなぜか嫉妬、謎の行動に出る。そして早帰りの日、副支店長は仕事を6時に終わらせようと張り切っていた。ところが升野達はそんな日に限り、仕事が終わらない。そんな中、颯爽と帰り支度をする副支店長。イライラの限界に達したマキ (夏帆) が怒りをぶちまけるも無視。その直後、副支店長を悲劇が襲う。


・珍しいモノ見たさの囲み取材
・てか夏帆ちゃん左利き
・嫌いな上司のコンタクト紛失。待望の伏線回収!!
(…)
・「私も運動しなきゃなー」知らんがな

〜第10話〜

朝、升野 (バカリズム) が出社すると、酒木 (山田真歩) が重いニュースを持ってきた。どうやら池袋支店の瀬川さんが債権回収センターに異動するとのこと。最初はかわいそうとかばっていたが、いつのまにやらトークは別の方向へ。そんな中、「女性はみんな甘いもの好き」と信じて疑わない支店長からシュークリームの差し入れ。一人のノルマはまさかの4個。最初は意気揚々と食べるものの…。


・しょうもないゲームの消化不良な末路
・結局買わないショッピング


エンディングは急展開過ぎてついていけなかったが、全体的な内容が面白かったので○。
感覚的にはセトウツミみたいなクスッと笑える流し見用って感じかなーと思いました。
少しでも気になった方ぜひ!

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