産後の体力ガタ落ち期でも続けられた英語学習
「次こそは合格したい!」人を
\\英検®1級、準1級合格に導く//
英検®1級、準1級専門の英語コーチの森心(ココ)です。
先日からお伝えしている、産後8ヶ月で、英検1級に合格するまでの7つのステップ。
今回は、
について解説していきますね^^
3. 『でる順パス単』を毎日見る
私は次男の産前2ヶ月くらいから英検1級の勉強を始め、産後8ヶ月で合格しました。
この勉強期間中は、長男出産時よりも年齢を重ねて体力が落ちていたのに加え、長男のお世話もあり、想像以上にハードでした。
少しでもいいから、毎日英語に触れる。一切英語に触れない日を作らない。そう決めて私が続けていたのは、「語彙学習」です。
『でる順パス単』をただ見る。これだけは毎日続けていました(本当にこれだけ)。
見るだけとはいっても、『でる順パス単』の掲載語彙数は2,400語と非常に多い。これらをすべてまとめて覚えようと思うと、精神的にも、かなりの負荷がかかります。
その対策として、『でる順パス単』を分解して薄くすることで、語彙学習に取り組む精神的負担を減らしていました。
産後の体力がなくてきつい時、思うように勉強できない自分に対する失望というものも少なからずありました(毎日単語帳見てるだけやん……みたいな)。
けれども、「今は体力が回復した後、一気に飛躍するための土台作りの時期」だと、自分を納得させて語彙学習を継続しました。
そして、実際その通りになりました。
毎日、毎日、『でる順パス単』をただ見るだけ。シンプルな行動でも継続することで、いずれ大きな力になる。まったく知らなかった英単語、とっつきにくかった英単語とも、少しずつお友だちになれる……。
この経験を通じて、語彙学習は英語学習の基盤であると実感することができました。
この時の語彙力の積み重ねがなければ、産後8ヶ月で英検1級に合格することはできなかったと思います。
英語学習(中でも英検)は、語彙力なしに合格するのは難しい。だからこそ、産後の一番しんどい時期でも語彙学習だけは最優先。
学習内容の良し悪しにはあまり目を向けず、継続できる方法で続けるのがコツです。
4. 英字新聞を生活に取り入れる
産後、体力ガタ落ちの生活でも、時間が経つにつれて、体力が安定する日も増えてきます。
すると、正直なところ、語彙学習だけだと退屈になってきます。そこで気分転換も兼ねて、英字新聞の購読を始めました。
いくつか試読をした結果、私には読売新聞社発行の『The Japan News』が合っていることがわかりました。
その理由は以下の通りです。
英字新聞は合う・合わないが如実に表れます。ネットなのか、紙なのか、日刊なのか、週刊なのか、選択肢もたくさんあります。
だからこそ実際に購読してみないとわからないので、無料のトライアルを積極的に活用して、ご自身に合うものを探してみてください。
次男の出産後は体力的にかなりキツかったので、外出もあまりできませんでした。
そんな時期だったからこそ、「毎日自宅に新しい英字新聞が届く」という刺激が英語学習の楽しさにつながっていたなと、今振り返って思います。
ということで本日は、産後のしんどい時期にどんな英語学習をしていたかについて、お伝えしました。
次回は、
この3つについて解説しますね。
ではまた!
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英語で『創る』私のキャリア MePlace代表
森心(通称:ココ)
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