見出し画像

『言葉』の影響

先週、『言葉』について考えさせられる出来事があったのでそれを私なりに『言葉』にしてみたいと思う。私にとっては辛い出来事だったけど、それよりも私が伝えたいことがあるので読んでもらえると嬉しいです。

出来事

いつものように水曜日学校に行き、観光地理学という授業を受けた。
その授業は200人弱が受講していて、観光学科の必修の授業らしく、
1回生が多い授業ということでとても騒がしく毎回先生がうるさいと注意していた。その日は授業開始直後から騒がしく、先生の雷が落ちた。

「大学生にもなって、おしゃべりがやめられないとは何事だ。
あなたたちはクソ学生だ!!!」 

「君たちがしているおしゃべりは痴漢と同じた。女性の体をむやみに触る迷惑行為と同じだ!」と。

私は痴漢にあったことがあるので、先生のこの一言が私の胸にグサっと刺さった。
教室から出ると何故か涙が止まらなかった。
先生の発した『言葉』で傷ついたのだと思う。
先生が怒るという行動は理解できるが、もう少し言葉を選んで欲しかったというのが正直な思い。

この出来事から私がなにを伝えたいか

それは人に何かを教える人、伝える人、多くの人に『言葉』を届ける人は
自分の発する『言葉』は良い意味でも悪い意味でも人に影響を与えるということ。

『言葉』は良いことに使ってほしい。
人の発する『言葉』には重みがあることを自覚してほしい。

私もこうしてnoteに『言葉』を綴っている身として
無意識に誰かを傷つけないように、自分の『言葉』に気をつけようと強く思った。

私のnoteを見てくださったあなたに私の思いをのせた『言葉』が届きますように。

補足


他にも自分のトラウマについて書いた記事があるので、
読んでもいいよって方は読んでみてもらえると嬉しいです。
自分が辛かった経験を『言葉』にすることで
今同じようなことで悩んでいる方が少しでも明るい気持ちになってくれたらと思っています。



この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?