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20歳の私が今の社会?に思うこと

最近、胸が痛むニュースが多い。

今日、胸が締め付けられたのは自衛隊の女性がセクハラを訴えていたニュースだ。
自分の被害を、他人に話すのが辛いようなことを、自分のために、これからの自衛隊のために
頑張って勇気を振り絞って自分と戦って世の中に発信している姿を見て、すごいな、強い人だなと思いながら、こんなにも頑張って訴える姿を見て
加害者や、自衛隊の人や政府の人間はなんとも思わないのかなと疑問にも思った。

私がこんな風に思うのには理由がある。
私は中3の時に痴漢にあって、
高校2年の春PTSDという病気になった。
高校2年と3年は地獄のような日々を送った。
電車に乗ったことを後悔し、自分は心が弱いと自分を責めた。普通の生活ができなくてたくさんの人の力を借りた。一生分泣いたし、一生分周りの人の優しさをもらった。
そのおかげで今は心身ともに回復し、元気に日常生活を送れている。

この経験から私はトラウマがどんなに怖くて厄介なものかを十分すぎるくらい理解している。
だから、今日ニュースで被害者の女性の
「一生の傷を負いました」と言う言葉がとてもつらかった。私は誰かに被害を話すことが怖くて親以外の誰にも言えなかったが、彼女は必死に訴えて改善しようとしている。なかなか出来ることではないと心から思う。
だが、彼女が納得できるような罰が加害者には与えられていない。
結局は法律は被害者を守れているのかな?
何のための法律なのかなと疑問に思う。

統一教会の問題もそう思う。
2世信者のある女性が勇気を出して被害を訴えているが、同じような状況の方を守る法律がまだできていない。涙を流しながら、厳しい言葉を浴びながら、闘っているというのに。

私は心の底から今の日本に疑問を持つ。
助けてあげてほしい。どうでもいいことにお金を使うより、よくわからないことを国会で議論するより、被害者や苦しい思いをしている人を助けられる法律を作ってほしい。

被害者は想像できないくらい辛くて、苦しくて暗い日々を送っていると思うから。
勇気を出して声を出して訴えて良かったと思える世の中になってほしい。

と、田舎に住む1人の大学生が世の中に小さな反抗をしてみました。小さな声をあげてみました。
何も知らずに間違ったことを言っていたらごめんなさい。

みんなが辛い思いをせずに幸せな生活を送れますように。心から願いを込めて✨

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