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⑦叶わなかった切ない恋〜Kの場合〜

Kを解放した私は、ひとりになった😢

実際は、相変わらずモトカレからは連絡が来ていたけど

Kとは連絡を取らなかった。


あんなに毎日一緒にいたから、

自分が想像もしていなかったほど、さみしかった。


自分からKに別れを告げた私だったけれど


毎日泣くほどKが恋しかった😭



あ…私、Kのこと、こんなに好きだったんだ。


離れてみて、やっと気づけた。


でも、Kのこともう傷つけたくない。


同じこと繰り返したくない。


Kに逢いたい。。。


でもあんなに傷つけてまで離れたのに

もう逢っちゃいけない。


私に逢う資格なんてない。


毎日葛藤しては苦しんだ。



1ヶ月経って、気持ちが変わらなかったら

Kに頭を下げて逢いに行こう。



そうして、長い長い1ヶ月を過ごした私は


Kへの気持ちが変わらなかったから


逢いに行くことを決断した。


そして、Kに逢うには

その前に絶対にやらなければいけないと思っていたことがある。


それを実行した。

私のモトカレに殴られる覚悟までして

私を守ろうとしてくれたKに

どれだけ言ってもらっても、

ずっと出来なかった

モトカレとの決別。


モトカレと離れることは、

あんなに怖かったことなのに、

私の中で本当に大きなことだったのに、


Kと一緒になりたい気持ちの方が優ってた。



モトカレにも号泣されたけれど、

モトカレと完全に終わらせることが出来た私は


地元の文化会館の駐車場にKを呼び出した。



1ヶ月ぶりのKとの再会は


想像もしていなかった結末へと向かう。




今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました😊✨

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