③叶わなかった切ない恋〜Kの場合〜

あの頃の私は、まだ子供で

隠し事をしたくないゆえに

言わなくていいことまで全部話していた😳


それが正しいことだと思っていたから🌟


モトカレから連絡があって、

いろいろ聞かれると

正直に答えてしまっていた。


いろんな人から告白されたりしていることも、

今、毎日会っている人（K）がいることも。


すると、モトカレは嫉妬からか大激怒して

何をしでかすかわからない様子だった😰


このままじゃ良くない。

どんなに険悪になっても、

そんなでも私も好きな気持ちは残っていたし
（情だったのだけれどその時はわからなかった）

モトカレと縁を切ることも出来なかった。


Kにもいろいろ相談していたから、

いきさつは知っていて、私の気持ちも知っていて

でももうボロボロになっていく私を見ていられなくて

とうとう抑えきれなくなったらしい。


K『俺の気持ち知ってるよね⁉️俺はじゅりのことがすげ〜好きで、じゅりには笑っててほしい🥰✨そんな風に泣いてるじゅりを見てたくないし、俺はそんな風に泣かせたりしない‼️もう、そんな風にじゅりを悲しませるその人とちゃんと終わらせた方が良いと思う‼️』


一瞬、ビックリしたけど

そんな風に言ってくれて嬉しかったし

でも私はこう返した。


私『無理だよ…。』


K『なんでだよ⁉️そんなになってもまだそいつのこと好きなの⁉️じゅりは幸せなの⁉️』


私『…。』


K『ほんとはわかってんだろ⁉️』


私『いいよ、もう、私のことなんてほっといてよ‼️』


K『ほっとけたらとっくにオレいないよ‼️素直になりなよ‼️』


私『ごめん、ほんとはわかってる。でもこわいんだよ…。あの人がすべてだったから、失うのもこわいし、（決別を）言うのもこわい。』


K『一人で言いに行くのこわかったら、オレも一緒についてくから👍🏻』


私『そんなことしたらボコボコにされるよ🙀笑』


K『いいよ、オレ、じゅりのためならボコボコにされたって、ぜって〜守るから💪🏻✨』


ふりかえって書いてても、

カッコイイなぁって😍

ビックリするくらい愛されてたんだなぁって🥺

感動しちゃってます。。。


K『それにじゅりは一人じゃないよ‼️その人がいなくなっても一人になんかならないから😃✨』


私『ありがとう…😢✨頑張って言える気がするよ☺️』


そこから弟のような存在のKが

頼もしい男の人として見られるようになりました🥰❤️


今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました😃✨