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自分達で作った物を買ってもらう難しさ~学園祭~

今日、私たちAmi Dream Farmは、学園祭で
「野菜チップス」
を販売しました。
そして、サブで野菜スタンプのブースも設置。

野菜スタンプ🥕


そこで感じたこと・学んだことを、今回は記します。


①販売の難しさ
物を買ってもらう、つまり売る。
これは、本当に難しい、、、。その一言に尽きました。
商売は、仕入れ、加工、販売の流れがあり、その商品の良さを、いかに伝えるか、が重要であることに気づかされました。

今回、私たちが販売したのは
サツマイモ・ジャガイモ・レンコン・サトイモ
の4つが入った野菜チップス。


サトイモは、自分たちの農場で不耕起栽培・自然農法で育てたもの。
他の野菜も地元の採れたて!
サツマイモは、自分たちで掘りに行きました。その野菜を、スライサーでカットして、揚げてラッピング。

そして、値段設定は一袋200円としました。

ただ、これが難しい、、、私たちの想いや活動に賛同をもって買ってくださる方、美味しい!と思って買ってくださる方、、
色々いますが、善意で買ってくださる方も多数。大学生が頑張って声を張っているから、買ってやろう!みたいな方もいらっしゃいます。
それ自体は、本当にありがたいことです。
しかし、本当の商売をやっていくならば、それでは成り立たない。
商品がどう作られて、どんな思いで作って、どんなものなのか、を通り過ぎたお客さんに、0.1秒で理解してもらうことが重要なのかと思います。
マーケティング戦略や広告に繋がっていきますが、社会でいかに広告が大切か、を実感しました。
お客さんから、お金を払って買っていただく、その背景には沢山の工夫が必要だと身に染みて感じました。

②お客さん
たくさんの来場者がいて、どなたも印象的でした!
特に、小さい子供たちは、野菜スタンプに夢中で可愛い。
そんな中、何人か印象的だった方々を紹介します。
★私たちの活動に興味を持ってくださったおじさん★
→Ami Dream Farmの活動や、栽培方法などは、ホワイトボードに掲示していたのですが、私の説明がいまいち、、、。
「大学生なんだから、そんな言葉使わずに説明しろよ!」
との言葉を頂き、反省。
自分の説明力を身につけるために、日頃から気を付けていくべきだと痛感しました。
分かりにくい説明で、申し訳ありませんでした。
★OBさん★
→「私、ここのOBなんです」
そう声をかけて下さったメガネのお兄さん。学籍番号を聞くと、私たち世代よりも12年先輩なことが分かりました。
今は県庁を退職されて、一般社団法人で働かれているとのこと。
自分の10年後ってどんななんだろうな~と、将来のvisionを考えるきっかけを下さいました。


③明日に生かすこと

ありがたいことに、この学園祭は明日も開催されます!
今日反省すべきところは、今日中に洗い出して、明日は完売を目指します。
ふと思ったのは、この作業は日頃の勉強と同じだということ。
小学校からやってきた習慣は、社会にでても役に立つんだな~と新発見でした!

④人を動かすこと
今日の出店で、私はお昼を食べるのも忘れてしまうくらい、楽しい時間を過ごしました。打ち込めるって、こういうことか!と自分が接客好きなことに、改めて気づかされました。
途中、ハプニングだらけで、モヤモヤもしたこともありましたが、何とか乗り越えることが出来ました。
では、なぜ乗り越えたのか??
それは、メンバー20人みんなと一緒に思いっきり楽しんだからかな?と。
忙しくても、笑顔を絶やさずにいればきっとみんなもついてきてくれるはず。
背中で語れ、とよく言いますが、笑顔で語れ?も大切な気がする!
リーダーとして、人を動かすときには、自分が一番楽しそうに動くことが重要だと思います。




最後まで見て頂き、ありがとうございました。
稚拙で分かりにくい文ですが、私自身の想いが伝われば嬉しいです。

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明日もいい日になりますように!


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