命を全うするということ
noteにも何度か書いているが、
1年半ほど前に義母を見送り
最期は在宅でのケアを選択したので、本当に近くで“いのち”を見させて貰った。
自分の幼少期に祖父や近い親戚を亡くす経験はしていたけれど、その頃は[少し怖い]が先立って、本当の意味では“死”と向き合えなかった。
それが、義母の時に初めて
母親の最期と真正面から向き合う夫を間近で見て、見させて貰って、
人が最後の最期に自分の心の中に残せるものは
やっぱり“愛”しかないのだと。
他に言葉が見つからないから“愛”としか言えないけれど、、
全ては“愛”
なんだということを身をもって教えてくれたような気がした。
今は、大切な友の“いのち”の輝きを近くで感じ、見させて貰っている。
元々は夫の親友である彼(犬)
夫が昔、一番傷ついていた時に何も言わず、ただそばに居てくれた本当に優しい彼
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