見出し画像

炭酸水を常備せよ!:災害時にも使える意外なアイデア

寝る前にカタカタと文字を打つ。
そんな習慣ができつつあります。

災害に備える

昨日から降り続いた雨で、昨年の水害を思い出しながら、雨音が強まるたびに目を覚まし、川の水位を確認し、今後の1時間当たりの天気予報を確認していました。
何度か、外が冠水していないか、様子を覗きました。

時間の経過とともに、川の水位は少しずつ上昇し、朝の段階では氾濫開始水位を超えました。
この後の天気予報を見ると、12時から14時台が集中的に降る予報で、これが来た場合には、確実に氾濫することがわかります。

なので、今日は、災害が来ることを前提に1日を過ごしていました。
一度、出社し、昼頃に家に戻ります。
昨年は川から溢れたというよりも、内水氾濫だったので、どんなにスマホで情報をチェックしていても、近隣地域の様子はなかなかわかりません。
実際に、そばまで行ってみて、初めて今がどのレベルの状況なのかがわかります。
とりあえずは、まだ何も起きていない。
そのことを確認し、今のうちにできることをしておこうと思いました。

まずは、お店が営業している間に、必要品の購入です。
2,3日家に閉じこもることを前提として食料を買い、断水することも想定して、水を箱買い。
一度家に戻って、米袋を車に積み、再びスーパーまで行って、米を精米。
とりあえず、これで、最低限は生きていけます。
家に戻ってからは、風呂を掃除し、断水時に備えて生活用水を風呂に貯める準備をしました。
ここまでやって、昼食。
川の水位と、天気予報と、X(Twitter)の確認。

AIで防災マニュアルを作る

頭の中は、何かやれることはないかな、とそわそわと整理がつかないので、今はやりのAIを活用し、我が家の防災マニュアルを作成してもらいました。
できあがったものがこちら。

1. 平常時にすること(事前準備)

計画と準備:防災計画の作成: 家族全員で避難経路や集合場所、連絡方法を確認。
防災用品の準備: 非常用持ち出し袋の整備(食料、水、懐中電灯、電池、簡易トイレ、防寒具など)。
重要書類の保管: 貴重品や重要書類を防水袋に入れて保管。
家の点検: 排水溝や下水道の定期的な清掃。特に雨樋のチェック。
家電の配置: 家具や家電をできるだけ高い位置に置く。
防災訓練: 家族全員で定期的に避難訓練を行う。
止水板の準備: 止水板を導入し、設置方法の確認。
水の備蓄: 普段から水のストックを確保(ペットボトルや災害用の水タンク)。
浄水器の用意: ポータブル浄水器や浄水タブレットを用意。
衛生用品の準備: 水が使えない状況でも清潔を保つためのウェットティッシュやアルコール消毒液。


2. 災害予測時(雨が降り始め、災害が予測される場合)

事前対策の実施:情報収集: 気象予報や災害情報を確認し続ける。特に注意報や警報に留意。
防水対策: 家の周りや玄関、窓に防水シートや土嚢を設置。
非常用品の再確認: 非常用持ち出し袋の中身を再確認し、準備しておく。
家電の安全確保: 電源タップやコード類を高所に移動。電化製品の電源を切る。
車の移動: 車を高台や安全な場所へ移動させる。
断水準備: 段ボール箱やポリタンクなどに水を溜めておく。
非常食の準備: 保存食やカップ麺などの非常食を追加で準備。
充電: スマートフォンやタブレットなどの充電を行い、モバイルバッテリーにも充電。
飲料水の確保: 家族分の2-3日分の飲料水を確保。
生活用水の確保: 浴槽に水をためて生活用水として確保。
危険管理型水位グラフの確認: 川の水位を常時確認。
天気予報の確認: 時間ごとの天気予報で降水量を確認。
雨雲レーダーの確認: 雨雲レーダーで雲の進路を確認。


3. 冠水し始めたとき(道路が冠水し始めた場合)

緊急対応:避難準備: すぐに避難できるように身の回りの物を最小限にまとめる。
安全確認: 家族全員がそろっているか確認する。
避難指示の確認: 地元自治体や消防からの避難指示を確認。避難が必要なら迅速に避難を開始。
電源の切断: 家の電源を切り、ガス元栓も閉める(安全確保のため)。
高所避難: 浸水が始まったら、高い場所(2階以上)に移動。
情報収集の継続: ラジオやスマホで最新の情報を確認し続ける。
飲料水の使用: 飲料水の消費を最小限に抑え、緊急用トイレを使う。
止水板の使用: 止水板を玄関や窓付近に並べて浸水を防ぐ。
排水口への水嚢設置: 排水口に水嚢を設置して逆流を防ぐ。
床下点検口の封鎖: 床下点検口を防水テープでしっかりと塞ぐ。


断水対策(冠水し始めたとき):最小限の水使用: 使用する水は最小限にし、浴槽に溜めた水や雨水も活用。
代替トイレ: 簡易トイレを活用、またはビニール袋をトイレに設置して使う。
使い捨て食器: 洗い物を減らすために、使い捨て食器を利用。


4. 浸水後の対応(浸水が止まった後)

復旧と安全確認:安全確認: 浸水が止まった後も、周囲の安全を確認する。
電源再確認: 絶対に電源をオンにする前に、水に濡れた電気設備がないか確認。
乾燥作業: 早めに床下や家の中の乾燥作業を開始、扇風機や乾燥材を使用する。
被害記録: 被害の様子を写真などで記録し、保険会社や自治体への報告を準備。
健康チェック: カビ対策や湿度管理を行い、家族全員の健康状態を確認。

思いついたことを材料に投げながら、まとめてもらいました。
局地的な大雨が降り注いで道路が冠水し始めたら、止水板を敷いて、風呂に水を貯め、などなどやるべきことがあるけれど、現段階ではとりあえず様子見なので、家で仕事をします。
当初の予報が変わり、強烈な雨雲は少し南下したため、この地域はゆるい雨で終わりました。
川の水位は少しずつ下がり始めています。
とりあえずは、一安心。
再び職場へ。


防災アイテムで悩むこと

災害時に備えて、水を買ったものの、これって正直何もないと困るんです。
水を買って飲む習慣はないし、かといって黙って置いておいてもいずれ賞味期限はくるし。
それで飲んじゃうと、常備してることにはならないし。

今日は湿気がものすごかったので、家に戻ってから、レモンスカッシュを作って飲みます。
いつも、冬時期にレモンを箱買いして、蜂蜜につけておいて、この時期になると炭酸などで割って飲んでいます。
(初めてやった時にnoteにしています。あれから毎年やってます)

この時期の炭酸だったら、常備してあってもいいんだけどな。

ん? 炭酸水でもいいんんじゃねーか?


水の代わりに炭酸水を常備するというアイデア


炭酸水で米って炊けるんだろうか?
調べてみると出てきた。
炊けるどころか、美味くなるらしい!

炭酸水で料理は?
これも、抜群に相性がいいらしい!

でも、うちの子供たちは、炭酸が飲めない。
炭酸を抜く方法も調べてみた。
最初にできたのが、デイリーポータルZ(笑)。
そりゃぁ、振れば抜ける。

炭酸水でお茶は作れる?
これまた、ノンアルコールビールのような、新しくて美味しい飲み物ができるそうなのです!


浸水の警戒時期もこういう暑いときということも考えると、炭酸水の備蓄は大いにありなのではないかと思いました。
っていうか、米炊きたい! 料理したい! お茶作りたい!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?