ジョブス

「いつかどうにかして点は結ばれる」

久しぶりの記録。というか、2020年はじめての綴りになるな。

年末年始は色々と素直な気持ちで振り返れる自分がいて、本当に素敵な時間だと感じる。

2019年は、年長の息子との時間を大事にしようと決めて行動に移して過ごした1年間。妻が亡くなってから仕事ばかりに没頭していた約2年という時間に息子の成長する過程の思い出が何とも少ないことに気づいた。そんなパパでも好きでいてくれた、待っててくれたcobeeを考えるととても悲しくなった。

愛してくれてありがとう

その間の2年という息子の歴史の中で、愛情を感じる行いをどれだけ直接注げてきたのだろう。

自分が自分を肯定していい言葉を並べて、いいように作り上げたくなる言い訳的な感情もある。

しかし年末年始に感じたのは、

”2019年ってめちゃくちゃcobeeの事を直接見て、知って、関わって、一緒に笑って、嫌だったことを聞いて、一緒に考えて。。。。と一緒に直接関われた時間を圧倒的に沢山もらえた1年間だったな〜〜〜” ということだ。

だからこそ肯定などせず、ちゃんと反省しようと感じたことは素直に受け入れていこう。

反省しようと思えたことが財産なのだ。

当時では心から感じることができなかったことが理解できるようになれたのだ。

関わるから、一緒に共感・共有できる
関わるから、言ってきてくれる・聞いてくれる
関わるから、尊敬できる・尊敬される
関わるから、互いに学びあえる
関わるから、自分ごとに感じることができる

ナルト 親子



尊敬する一人、スティーブ・ジョブス氏の有名な言葉がある。

ジョブス

”未来を見て、点を結ぶことはできない。
 過去を振り返って点を結ぶだけだ。
   だから、いつかどうにかして点は結ばれると信じなければならない ”


歳をとればとるほどに、また何か事柄がある度にこの言葉が腹に落ちてくる。

今の選択は、今すぐに100%正しいのか?なんて分からないし、正しいか正しくないかなんて、その人自身が作り上げていくものだと思う。


例えば私自身会社勤めをやめたことで変化したことは、

・収入は減った
・ストレスが減った
・子供と過ごす時間、思い出は圧倒的に増えた
・独学する時間、増えた
・好きな読書時間、増えた
・出会いが増えた
・仕事=好きなことになった
                など…


2019年の選択が正しいのか?なんてその時には分からない。
でも、自分がそう感じたからそうした。

結果、息子cobeeとの時間が自分にとっての幸せになっているし、思い出ができたことで、このような場に綴るきっかけともなった。


息子からの一言で、妻が亡くなってからの自分の行動を振り返るきっかけとなった。そしてそれによって活動し始めたことが、後々の出会いに繋がり仲間ができて、やりたいと思っていたことが少しずつ形になり始めている。


今も沢山あるけれど、きっとこの先もうまく行かないことであったり、壁となる事柄が現れてくる。その時に自分がどう考えるのか?によって過去の選択に対する感じ方も違ってくるだろう。

けれども私は様々な出会いや出来事がある中で、歩みを止めずに、その時その時で真剣に悩み考えて出した選択を信じてきた今は今で、感謝して受け入れたい。
人として外れた選択でなければ、必ず何かしらの機会と出会えると信じているから。

チャンスという機会にいつ出会えるのか?ということは分からないけれども、何かしらの行動をし続けないことにはチャンスという機会と出会えないのは確かであると思う。


そんな事を感じた2020年最初の綴りでした。
cobeeありがとう★これからも宜しく(*^^*)

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