上京して感じた田舎とのギャップ

上京して感じた田舎とのギャップ

こんばんわ、するめです。

私は高校卒業後、東京で働くため田舎から上京し、約4年間生活してまいりました。そろそろ社会人としても4年目になり時が経つのが早いと感じております。

そこで今回は田舎育ちの私が東京で感じた田舎とのギャップについてお話していきます。

今回の目次はこちらです。

①都会と田舎の簡単な違い

まず都会田舎、大きな特徴を箇条書きでまとめました。

【都会の特徴】
・有名な施設や観光地がたくさんあり、どれも規模がデカい。
・平日や休日関係なくどの時間帯でも多くの人が出歩いている。
・街頭の設置個所が多いため、夜でも外が明るい
電車移動がメインになる。
・建物と自然の比率が「8:2」くらい
【田舎の特徴】
自然が豊か。「自然景観」として有名なところが多い。
ご近所付き合いが多い
車移動がメイン。
・建物と自然の比率がだいたい「4:6」くらい
・公園やグラウンドがたくさんある。

簡単にそれぞれ5点と挙げましたが凄く簡単に表すとこんな感じ。

都会:有名施設が多く、年がら年中人がたくさん出歩いてる
田舎:自然景観として有名どころが多く、ご近所付き合いが大切

②「田舎育ち」から見た都会生活でのギャップ

次に私が感じた都会生活で感じたギャップについて何点か下記に記載いたします。

【都会生活のギャップ一覧】
・どこにいっても人込みが凄すぎる
・駅内が迷路(新宿、渋谷、東京は慣れるまでは迷宮レベル
・電車の待ち時間が驚くほど短い(5~10分に1度乗れる)
満員電車の恐怖
・野菜や魚介類の価格がどれも高い
・飲食店がたくさんあって外食が楽しい
オシャレな人が多い
外国人の方が多い

正直、あげればキリがないためこのくらいにしますが、
田舎育ちの僕からしたら何所もかしこも目に入る情報の多いため、
その環境になれるまでは毎日精神的に疲れていたなぁ~と思います。

特に人込みについては私含め田舎育ちの方からすると
正直いってめちゃくちゃしんどい!
「たくさん人がいるなぁ」「満員電車とかしんどそうだなぁ」
といままで傍観者として見ていた自分が、
いざその生活を体験すると、想像以上にストレスの連続で体力と精神力がボロボロ、、、

上京してから最初の1ヵ月間は特に仕事で様々なところに行かされたこともあり、「人込み」「満員電車」「人間関係」などからくるストレスで
心が爆発しかけました。
毎日家に帰ると「地元に帰りたい(涙)」と弱音を吐いておりました。
初の一人暮らしということもありホームシックにもなり大変でした。
今振り返るとこの時期が上京した間で一番きつかったです。

③都会の魅力とストレス対策

しかし驚くことに、それから1,2カ月経つとこの環境に慣れていき、
精神的にも安定していきました。
この辺りからストレスを感じないためにも、さまざまな対策を行うようになります。

【ストレス対策】
・電車は満員電車に巻き込まれないよう早朝の時間に乗る。
・始業時刻まで30分ほど早めに会社の最寄り駅に到着するので、
 15分ほどゆっくりカフェで休憩及び仕事の準備をする。
・毎日22時までには寝て、朝の5時半に起きてゆっくり準備をする。
 (7.5時間ほど睡眠を取る)
・休日は外出して買い物や外食を楽しむ
・時間がある時はジムに行きトレーニングする
・共に上京した友人たちとご飯に行き、日ごろのストレスを発散する。

また、最初の頃はマイナスイメージであった街並みも魅力的に感じるようになり、会社の先輩方や友人たちともよく遊びにいくようになりました。
東京はとくに電車移動でどこにでもいくことができるため、
休みの日は様々な観光地をめぐったりしました。
※下記画像はお台場のユニコーンガンダムの写真です!!

特にお正月は仕事で地元に行けない代わりに、会社の先輩方と「浅草寺」で初詣したのはとてもいい思い出です。
※初詣で並んでる途中で撮った雷門の写真です。

④最後に

振り返ると上京したことで私は様々なことを経験して参りました。
仕事や趣味以外の世界に触れることができる場所。
自分の常識が当たり前ではないことを教えてくれた環境。
スキルアップしたい、また成長させてくれた先輩や後輩、友達。

様々な人たちと様々な場所で出会うことができたのも、
上京したからできたことであると感じます。
若いうちは外の世界に触れる意味でも上京はありだと思います。

今後、私がと同じように地元と都会とのギャップで苦しんでいる方々が
いたら救いの手をだせるよう知識をつけてサポートできるくらい強くなれるよう頑張ります!!

以上です。

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