私の仮説
転職経験のおかげで勤め先の施設形態が違えば
いろいろな気づきや発見がある。
私には男性と女性についてひとつの仮説なる
ものができている。
夜勤中、巡回のため男性の個室に入るとどんなに
さっぱり系の方の部屋でも男性の部屋からは独特の
においが感じられた。
一般に男性臭と言われる類のものだと思う。
男性の方にはごめんなさい。
自分が女性だから疎いのかもしれないけれど
女性の個室からはそのような強いにおいを感じない。
ところがそのにおいが全くと言っていいほど気に
ならない部屋が何箇所かある。
それは決まって奥様と同居している方だった。
それも同じ部屋というのがポイントで施設内でも
別室のような暮らし方ではないこと。
男性にとって自分に特定の女性がいるということ、
同衾しなくても同じ空間に寄り添うように過ごしている
というのは生物として自分は男性であるアピールを
する必要がないのかもしれない。
または女性の存在によってにおいが中和されるのか。
そのどちらかではないかと思っている。
もしも私が上野千鶴子さんのゼミ生だったらこれが
研究テーマになるかな・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?