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【 コンサルティング/WEBメディア運営】 鈴木さんインタービュー

こんにちは!

インターン生の伊藤拓真です!

今回の記事は会社員から独立してWEBコンサルタント、カメラマン、動画編集者としてお仕事されている鈴木さんに取材をさせていただきました!

お客様の役に立ちたいというお言葉をインタービュー中に何度もお話をしてくださった鈴木さん。複業という働き方を実践されている鈴木さんに、お話を聞きました。


仕事内容と考え方

―お仕事されている内容について教えてください
私がやっている仕事はWEBメディアの運営とコンサルティングです。また、メディア運営に関連してカメラマンと動画制作もしています。どの仕事をメインとしてやっているとかではなく、どの仕事もメインであり、どの仕事も関連しています。

―独立される以前はどの様なお仕事をされていたのですか。
独立する以前は、家電量販店でパソコン販売の仕事をした後、ホームページ制作会社に勤めていました。家電量販店では、パソコンの販売を、ホームページ制作会社では、コンサルティングと営業の仕事をしていました。

―そのようなキャリアから独立を決意するに至った経緯について教えてください。
家電量販店で働いている時も、ホームページ制作会社で働いている時もお客様のために働こうとすると、会社の方針と食い違うことがあったのでそれをきっかけに転職,独立をしてきたキャリアです。独立を決意した理由は、ホームページ制作会社に在職中、趣味で始めたヨガサークルのブログ運営で費用をかけずに新規参加者を獲得できたからです。そして、その経験を通じて『ホームページの制作』はもちろん有用ですが、『ホームページの運用』の大切さを感じそのサポートをお仕事が出来るのではないかと考えたからです。

―カメラマンと動画編集者のお仕事を始めた経緯について教えてください
カメラマンとしてはヨガサークルのホームページ運営に携わっていく中で、開催されたヨガのイベント「ワークショップ」の写真を撮影したのがきっかけです。その中で、まったく知識もない中撮影していたため新潟、仙台、横浜、長野と写真撮影の中でもポートレート撮影の第一人者に学びに行きました。仕事として始めたきっかけはco-ba koriyamaのイベントで撮影をしたことが始まりです。動画制作を始めたきっかけは、コンサルをしている企業から商品PRのための動画制作を頼まれたことです。 私が結婚式場のカメラマンとして動画制作に携わっていた経験を社長さんに話した事があったのと以前依頼していた動画制作会社でイメージどおりの動画を作ってもらえなかったというのが仕事としてスタートするきっかけでした。いずれの仕事も始めようとして始めたものではなく人の役に立ちたいと行動していった過程を通じてお仕事になっていきました。

―カメラマンのお仕事など初対面の方とコミュニケーションをとる場面があると思いますが、コミュニケーションをする際に大切にしていることはどのようなものがありますか
私は無形なものを提供する仕事をしています。そのため、お客様とのミスマッチを避けるために、写真の場合参考作例を提示しお客様とのイメージのすり合わせを行いお客様とすれ違いをさけるようにしています。

―独立してフリーランスになられるとビジネス上での人間関係の構築が大切になってくると思いますが、どのようなことを心がけていますか。
常に相手の立場で考えるように、相手の価値観に寄り添うように心がけています。また、お客様と二人三脚で仕事を進めていくことを大切にしています。同じ言葉でも相手によって感じ方は変わってしまうものです。常に、相手にどの様なメリットが与えられるのかを考えた上で行動したいと考えています。

―相手の価値観をすぐに理解していくことは難しいように感じるのですが、何か相手の価値観を理解するための方法はありますか。
タイプ分けをして人を考えるやり方は好きではありませんが、心理学や行動経済学を学ぶ過程で人の性格や思考パターンからある程度傾向を判断して、その方の大事にしている価値観を知るようにしています。


福島への思いとこれから

―なぜ、co-ba koriyamaを利用していますか。また、co-ba koriyamaの良さについて教えてください。
仕事の内容的に自宅で仕事をすることは出来ますが、自宅で飼っている猫がキーボードの上にのってくる事が度々あり、猫好きな事もあり猫と遊んで仕事が進まなくなるからです。co-ba koriyamaの良さは、様々なイベントに参加することで勉強になりますし、co-ba koriyamaの会員さんとの繋がりでお仕事の依頼につながる事は、利用するようになってから感じた魅力です。

―鈴木さんの福島県に対する思いを教えてください。
福島県は東日本大震災や台風など、様々な災害に見舞われてきました。そのためか、魅力的な観光スポットがあるのに、まだまだ注目度が低い印象があります。今はそんな福島の魅力を伝えるために、co-ba koriyamaで出会った片岡さんとVR動画を使って福島の魅力を伝える福島VRプロジェクトを始めました。下にリンクを張っておくので、ぜひご覧ください。
https://fukushima-vr.com/

―コロナウイルスの影響で、鈴木さんが考える社会にもたらされた良い点と悪い点について教えてください。
コロナウイルスの影響で良かったことは、非対面のサービスを充実させることの契機になったと考えています。例えば、結婚式のリアル開催に加えオンライン配信が挙げられます。これまでとは異なり交通に不便を抱える人や足の不自由な方に気軽に参加してもらえるようになりました。悪い点に関しては、一般的には仕事や収入が減った事が挙げられるかもしれません。ただ、自分が仕事や収入が減る事があったとしても、それは異なるビジネスモデルに切り替える転換点になると思っているので、そのようなときは新しく何かを始めるきっかけになると考えています。

―これからの時代は複業をする人が増えると思うのですが、鈴木さんのように複業をする際に大切にするべきことはありますか
私は、オンラインとオフラインの仕事をバランスよくやる必要があると考えています。コロナウイルスのような予測できない出来事によって収入が突然絶えてしまうことも考えられます。オンライン(ネット)とオフライン(リアル)の両方の収入を確保しておくと良いのではないかと思います。

―複業を始める際や会社から独立をする際に新しいことを始める勇気が必要になるかと思いますが、鈴木さんの場合はいかがでしたか。
自分がやろうとしていることを先に取り組んでいる方にお話を聞くことで勇気をもらえたり、踏み出すかっかけになると考えます。私の場合は、独立前にフリーランスや会社経営者の方と接する機会があり、その方とお話する中で、私も独立してやっていけそうだと思うに至りました。

―今後の展望について教えてください。
今後は福島VRプロジェクトで福島を盛り上げることと同時に、福島VRプロジェクトを軌道に乗せることを目標にしています。


終わりに

さまざまなお話を聞かせて下さった鈴木さんでしたが、複業をすることの重要性と相手の立場に立って、お客様のためにという視点を私も大切にしていこうと思えるお話をしていただきました。また、こちらが福島VRプロジェクトのURLになります!
ぜひ、ご覧ください!!!         

鈴木さんインタビューへのご協力ありがとうございました!!!

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