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【 イベントレポート】HIROSHIMA LIVING LAB×co-ba hiroshimaコラボイベントSTUDY MEETING【ニュース0円時代にローカルメディアがすべきこと〜新聞社編〜】

こんにちは!co-ba hiroshima学生スタッフのかのんです。
早くも4月の後半ですね。桜の見頃も過ぎ、緑が美しい季節に移り変わろうとしています🌱
新年度に入り、お忙しいと思いますが、みなさんいかがお過ごしですか?

さて、今回は4月7日に開催したHIROSHIMA LIVING LABとco-ba hiroshimaの
コラボイベント「STUDY MEETING」【ニュース0円時代にローカルメディアがすべきこと〜新聞社編〜】の様子をお届けします!
ぜひ、最後までご覧ください👀

HIROSHIMA LIVING LAB について

一般社団法人HIROSHIMA LIVING LABは、多様なバックグラウンドを持つ一個人が、生活感覚を大切にしながら、気になることやアイデアを持ち寄り、地域課題解決に向けて取り組む、新しい共創の場を提供する方々です✨
毎回異なるテーマでディスカッションを行う、「STUDY MEETING」という
イベントを定期開催していらっしゃいます!

今回のイベントについて👀

今回は、株式会社中国新聞社の平井敦子さんとU35プロジェクトチームメンバーの皆さまがテーマ提供者としてご登壇されました。
【ニュース0円時代にローカルメディアがすべきこと〜新聞社編〜】と題された今回のイベント。
ネット上に情報があふれ、ニュースも無料で見られる時代。新聞を読まない若い世代も増えている中で、『新聞社が発信するニュースや情報で「お金を払ってでも得たいもの」とは何か』について考えました。

35歳以下の世代を主な対象とする「中国新聞U35」の取り組みもお話しいただきながら、これから求められる「ローカル報道」「世代を超えた情報の届け方」をテーマにディスカッションを行いました。

はじめに新聞・ローカルメディアの現状を知る

イベントの前半ではゲストの平井さんより、ローカルメディアの現状や、現在取り組まれているプロジェクト「中国新聞U35」が発足した背景、今後の新聞のあり方などについて、お話しいただきました。
データから読み取れる明らかな事実のほか、新聞社の方ならではの悩みなどを教えていただきました。

ゲストの平井さんのお話

つづいて、みんなでディスカッション

イベントの後半では、参加者の皆さんとゲストの方々でディスカッションを行いました。
一つ目のお題は、
1.「あなたに必要なローカルニュース」とは、どのような内容ですか
2.それをどのような媒体で手にしたいですか?
3.皆さんの周りの若者世代(U35)の様子は?

という内容でした。
朝食の時間にサクッと情報を知りたい!や、
いつも広島カープの情報を新聞から得ている
などという声があがりました。それらの情報に、いくらだったら支払うことができるか、なぜネットではなく、あえて紙の新聞を読むのかなど、より深掘りした話題も出てきました。

そして二つ目のお題は、
「記事に出てくるヒト、モノ、コトにであえる・体験できるイベントがあるとしたら、どんなものなら参加しますか。」
という内容でした。

有名な方より、地域で活躍している方と出会いたい!や、イベント情報を一括で見られるような媒体が欲しい!という意見が挙げられました。
参加された皆さんがお題に対して真剣に向き合われている様子が印象的でした。また、情報に対して、世代や環境によってニーズに違いがあることがわかり、とても興味深かったです。

参加者の皆さんでディスカッション!

イベント終了後は交流タイム✨

イベント終了後は、参加者の皆さんやゲストの皆さんとの交流が行われました!様々な世代や職業の方々が集われた本イベント。同じ業種の方同士はもちろん、普段は交わることのない職業の方々との出会いも数多くあったようで、とても盛り上がっていました!

交流タイム!

いかがでしたでしょうか?今回のHIROSHIMA LIVING LABさんとco-ba hiroshimaのコラボイベントを通じて、私たちの生活がローカルメディアによってどれほど支えられているかを痛感しました。普通では中々伺うことのできない新聞社の方々のお話をもとに、様々なバックグラウンドをお持ちの参加者の方々と、ローカルメディアについてディスカッションでき、とても貴重な機会でした!
今後もco-ba hiroshimaでは、様々なイベントを開催予定です!下記より、ぜひチェックしてください👇それでは、次回の投稿もお楽しみに!

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