【イベントレポート】学生向けキャリアイベント『Campus W,#06』
日に日に気温が上がり、エアコンの温度がそれに合わせてますます下げてます。天気がいい日は、外に出たい気持ちと暑くて家に籠っていたい気持ちのの間でゆらいでいます。学生スタッフの山本圭です。
今回はウォンテッドリー株式会社さん主催の学生向けキャリアイベント「Campus W,#06」のイベントレポートをお届けします。
「Campus W,」って何?
「Campus W,」とは、ウォンテッドリー(株)さんが主催されている、学生向けキャリアイベントのひとつです。
学生が早い段階から”共感出来るシゴト””ココロオドルキャリア”を考えるきっかけを提供することを目的とされています。(ちなみに、学生向けという意味で”Campus”、Wantedlyの”W”を取り命名されています。)
今回のイベントでは、社会人による【トークセッション】と、グループに分かれて少人数でとりくむ【ワークショップ】の2つのプログラムから構成されています。
今回のトークセッションゲストはこちら!
上村 真菜さん
北島 和季さん
井口 都さん
新卒でその道に進んだきっかけ
最初に、それぞれの新卒での進路の決め方についてお話していただきました。
ゲスト3名それぞれの進路の決め方は、
・新卒として大手企業を選んで入社
・インターンをきっかけに入社
・大学で学んだことを何か還元しようと公務員に就職
とそれぞれ決め手となった考えは、全く別の方向でした。
そして、それぞれに、進路の決め方は異なっていても、
・学生時代の経験
・人との出会い
が自分の進路の決定に大きく影響することが分かりました。
その他にも、学生時代にやっておきたかったこと、転職をしたきっかけなどもお話しいただきました。人生として考えた時に、学生でないとできないことや就職した後にも、働き方について見つめ直すなど、進路を考えるのは就活の時だけではないと感じました。
「新・RPGジョブ診断」でグループワーク
トークセッションの後は、ワークショップのプログラムへ。
ワークショップでは、ウォンテッドリーさんの「新・RPGジョブ診断」を使って進めていきます。
この診断では、いくつかの質問に答えることで、自分が架空の世界でどのような職業になるのか分類されます。そこから現実世界においてどのような仕事が向いているのか、自分の強みなどが分かる仕組みになっています。
下の画像が僕の診断結果です👇
グループワークではこの診断結果を基に、実際にウォンテッドリーさんのビジネスSNSアプリ「Wantedly Visit」を使って、自分に合う職業を探していきます!
診断の際に出たキーワードを検索ワードとして入力すると、関連する仕事の募集やインターンの情報が出てきます。これらを各自で調べて、お互いがどんな検索ワードで、どんな仕事に興味を持ったのかを紹介し合いました!
「アシスタント」で検索すると、WEBマーケティングやコピーライター、編集アシスタントなどの募集をしている会社が出てきました!
最後に聞いた実際の就活のこと
グループワークの後は交流タイムがあり、実際の人事の方がエントリーシートや説明会、インターンの際に着目しているポイントなどを質問してみました!
最近は、説明会やインターン、入社試験の面接が最終面接まではオンラインで完結していたりします。そこで参加者の方から、
「オンラインだと、なかなか会社の雰囲気だったり、人柄だったり分からないですよね?」
という、質問がありました。
人事の方によると、
「オンラインでも、バーチャルオフィスのようなもので、実際のオフィスを再現しているものもあるのでそういったインターンだと会社の様子が分かるようになっている会社もある」とのこと。
また、インターンや面接はオンラインでも、その人とのSNS等の連絡の返信の仕方などでも何となくどんな人なのかは分かるそうです。
実際の人事の方から聞けることができ、これからの就活に役立つ情報もあり、とても有意義な時間になりました!参加者の方も、積極的に質問をしていて、「それ知りたい!」と思うような質問が多く、良い機会でした。
また、ウォンテッドリーさんの「Wantedly Visit」の中にあるプロフィール欄を入力すると、エントリーシートなどを書くときにすらすらかけるようになるとこと!エントリーシートを書くことに困っている人におすすめです。 ぜひ、「新・RPG ジョブ診断」とあわせて、「Wantedly Visit」もダウンロードしてみてください✨ では、また次回!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?