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【インタビュー】穴吹デザイン専門学校 特待生にちょっと聞いてみた!-vol.3-

先日、朝起きたとき、とても部屋が暑くて、エアコンをつけるか迷いました。そのとき、
広島に来て2年、まだエアコンの掃除してない!!
と気づいて、フィルターを外したら埃で覆われいました。もっと気温が高くなる前に、エアコンの掃除をすることをおすすめしときます(笑)

さて、今回は
穴吹デザイン専門学校特待生にちょっと聞いてみた!‐vol.3-】をお届けします。
これまでの「vol.1」「vol.2」はこちらから👇


インタビューする方はこの方!

高橋 一颯(たかはし いっさ)さん
穴吹デザイン専門学校漫画アニメーション学科2年生。イラスト制作とアニメーション制作を行い、最近ではCGソフトも独学で勉強中。現在は依頼を受け楽曲MVイラスト制作やキャラデザイン、動画編集などを行っている。
休日はのんびりできる自然公園や動物園などに足を運ぶ。好きなアーティスト、米津玄師。KingGnu。Vaundyなど。高校の頃はバドミントン部に所属。

漫画・アニメーション学科ってどんな学科?


――高橋さんは漫画・アニメーション学科で勉強されていると思うのですが、学科を志望した理由は何ですか?

高橋さん
昔からイラストに興味があって、小学生の頃は漫画家になりたいと思っていました。高校生になり、絵を描きたいと思って、イラストを学べる学校に進学しようと考えました!

――昔からイラストに関する仕事とかに興味があったんですね!学校ではどんな授業がありますか?

高橋さん
1年生の時は、自分でカラーとモノクロ、それぞれの漫画を描く授業があって、実際に制作した漫画を、ネットに投稿するといった授業がありました
。アニメーションなども制作しました。2年生は、背景美術や、作品のストーリー性について学びました。

――描いた漫画を投稿する授業があるのは面白いですね。授業に積極的に取り組むモチベーションに繋がりそうです!

デザイン・作品について聞いてみた!


――デザインするときに影響を受けている、作品や人物はいますか?

高橋さん
本では影の在り方などの、構図に関する本を参考にしています。光の当たり方によって、見る人が受ける印象って大きく変わるんです。人物のイラストでも、横から光が当たっているように描くのか、下から光が当たっているように描くのか、光と影の描き方によって、明るい表情に見えたり、シリアスな表情に見えたりします。構図の本を読んで、知識を深めています。

――僕は結構、漫画を読むのですが、確かに、シーンによって、表情の影になる部分が違っている気がします。同じ人物を描いたイラストでも、光と影で印象が変わるって、イラストの世界は奥が深いですね!

高橋さん
本当に奥が深いです!その他に影響を受けた人物だと、loundrawさんのイラストが好きで、強く影響を受けています。とにかくきれいなイラストなんですよ!昨年に、loundrawさんが原案で監督を務めた映画「サマーゴースト」が公開されていたのですが、なかなか時間が取れず、見に行けませんでした😭

――loundrawさん!僕も知っています(笑)一時期、Twitterでイラストレーターのイラストをよく見ていたときがあって、僕もloundrawさんのイラスト、素敵だな~って思ってました!

――高橋さんが作品を制作する際に意識していることはありますか?

高橋さん
僕が意識していることは、作品を通して何を伝えたいかということです。実は学校での授業の制作とは別に、個人的に制作依頼を受けて、ミュージックビデオのイラストを描いています。そのような場合だと、その曲の歌詞や、依頼された方が、どんなことを思って歌っているのかなどがイラストを通して、伝えられたらと考えています。それに加えて、完成イメージを共有して、制作を行うようにしています。

――すでにイラストレーターとして活動されているんですか!すごいです…
高橋さんの描いた作品を見せてください!

――実際に活動されているだけあって、どれも本当に素敵な作品だと思います!キャラクターの目がとてもきれいです!ファンになりました(笑)

なぜco-ba hiroshimaに?



――なぜ今回この特待生制度を利用しようと思ったのでしょうか?

学校ではオンラインの授業が続き、人と関わる機会がかなり減りました。そして、SNSでの関わりがが増えて、そのSNSの仲間と協力して作品を作りました。そのときに、一緒に何かを作ることが楽しかったので、他の人と何かを作るきっかけが欲しくて応募しました!

――co-ba hiroshimaでやってみたいことはありますか?

高橋さん
映像制作できる方と一緒に、何か一つの作品を創ってみたいですね。

――なるほど!高橋さんのイラストと映像制作できる方が一緒に組めば、
PR動画など、良い作品が作れそうですね!これからが楽しみです。

インタビューを終えて


影と光による印象の変化、背景美術、C・Gの制作工程、色々教えていただいたのですが、全く知識のない僕にも、分かりやすく説明してくださり、高橋さんが、自ら積極的に知識を身に着けていることが伝わってきました。活動に関しても、依頼者の方と、金額や期日、制作内容などのやり取りを行っているとのことで、一つの仕事としてしっかり成り立っていて、学生の内からこのような活動ができることが本当にすごいと思いました。
今回の記事はここまで!高橋さんのこれからの活動を個人的にも応援しています!

co-ba hiroshimaの情報はこちらから👇


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