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【インタビュー】穴吹デザイン専門学校 特待生にちょっと聞いてみた!-vol.2-

こんにちは。インターン生の西村百葉です。
気温がぐんとあがって、かなり日差しが強いので、
最近は日傘と日焼け止めがかかせません(笑)
夏がくると冬が恋しくなり、冬が来ると夏が恋しくなるという不思議な気持ちです。

さて、今回は、
穴吹デザイン専門学校特待生にちょっと聞いてみた!‐vol.2-】をお届けします。
今回が「vol.2」ということは、「vol.1」もあるということ!笑
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プロフィール

泉 翔真さん
2002年、広島県北広島町生まれ。小学1年生から高校3年生まで12年間サッカーに打ち込む。モノを作ることに興味を持ち、2021年に穴吹デザイン専門学校商品企画デザイン学科へ入学。趣味はバイク、運動とひとり旅。

商品企画デザイン学科ってどんなことするの?

―泉さんは穴吹デザイン専門学校の商品企画デザイン学科で勉強されていますよね。なぜこの学科を志望されたのですか? 

泉さん
最初は建築に興味があって、自分でデザインした家に住みたいなと思っていました。でも、家に住むと考えた時に家具も自分が好きなものを置きたい!という気持ちの方が強くなったんです。大小さまざまなサイズのプロダクトを作れた方がいいので、商品企画デザイン学科を志望しました。

ー大小さまざまなプロダクトを作れるとデザインの幅が凄く広がりますね!実際の授業ではどんなことを学んでいるのですか?

泉さん
モノを作るときのデザインの発想から形にするまでを学びます。
1年次には3人チームで実際に家具の制作をしてみました。ネジのない椅子を作ったんですよ(笑)。それまでは1人で考える事が多かったでのですが、グループで制作すると新しい発想や考えが共有できたので、とてもいい勉強になりました!

泉さんの作品見せてください!

泉さん
これは1年次に制作したリングです。リングは「ハクトウワシ」という鳥の足の形を取り入れて作りました。
ある時、鳥の足を見た時に、
「なんでこんな形してるんだろう?」
と思い、そこから着想しました。考えてみると鳥の足は歩くだけでなく、狩りをしたり、電柱にとまったりもできるので、すごく優れた機能を持っていると気づきました。リングのパッケージはシンプルなデザインが多いので、ポップなスタイルにして引きつけようと考えて、このデザインにしました。

ーリングはすごく細かく精密につくられていますね。これを付けると強くなれそうな気がします!デザインをするうえで何か意識されていることはありますか?

泉さん
僕自身がアメリカの文化やデザインがとっても好きなんです。ただ、アメリカのデザインをそのまま入れ込むだけでなく、日本のデザインの良さと融合させることを意識しています。

なぜco-ba hiroshimaに⁉

―今回この特待生制度を、なぜ利用しようと思われたのですか?

泉さん
校外の人と関わりたいと思ったのがきっかけです。普段は学校以外の人と関わる機会はあまりありません。co-ba hiroshima でさまざまな方とお話することでアイデアや新しい考えを取り入れていきたいと考えています。

ーco-bahiroshimaで何かしてみたいことありますか?

泉さん
『「広島」といえば「デザイン」』
というイメージを作りたいです。
「平和」のイメージが強いと思いますが、それだけじゃないということを広めて、もっと魅力のある街にしたいです。
co-ba hiroshima でデザインやアートに興味や関心のある会員さんと繋がって何かできたら嬉しいです。

ーありがとうございました!ぜひco-ba hiroshima新しい繋がりに出会って、一緒に新しいこと作っていきましょう!

インタビューを終えて

私自身はデザイン力や絵心が全くなく(笑)、これまでデザインに意識を向けることはありませんでした。泉さんの話を聞いて、デザインひとつとっても制作者の思いがすごく込められていることが分かり、デザインに対する目線が変わってきました!
泉さんのリングは鳥の足からデザインされていてすごい!と感じ、何かひとつプロダクトを見るにしても、背景や製作者の思いを知ると、また違う楽しみ方ができそうです。
泉さんありがとうございました!

まだまだ、特待生の方の紹介お届けしていきますので、お楽しみに😊

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