髪が硬い人がやってはいけないこと3選
こんにちは
美容師のコバです
今回は「髪が硬い人がやってはいけないこと3選」としまして、超絶ピンポイントな記事ですので、ご興味無い方、髪がやわらかい方は、そっと閉じてください
では早速ですが
「髪が硬い人」とは、どんな髪なんでしょう・・・まずここから疑問ですよね
髪が多い人は、ご自分でも理解してるかもしれませんが、その他の人は「硬いってどれくらいが硬いの?」・・・となります
髪が硬い人は、髪自体が太かったり、ダメージして硬くなってしまったり、特に男性には多いかもしれません
僕もよく「髪がかたいね〜」と言われますが、ついでに「柴犬みたいだね・・」と畳み掛けられることもあります
まぁそれはおいといて・・柴犬みたいにごわっとしていたり、ハリやコシがしっかりしている人をイメージしてもらえればいいですね
(そもそも髪がやわらかい人はこの記事を見ていないかもしれないので、イメージする必要無いかもですが・・・)
そんな髪が硬い人がやってはいけないことって・・・なに?
髪がやわらかい人と特別することは変わりはないんですが、知っておいてほしいのは、髪が硬い人もダメージはしやすいとゆうことです
「ハリやコシがあるから髪が強いんでしょ?」とか「私、髪が硬いからパーマもかかりにくいしカールもすぐとれてしまうの・・」とゆう方、それは一概に間違ってはいませんが、少し違います
髪が硬いからといって、髪が強いわけでもパーマがかからないわけでも無いんです
普通にダメージしますし、もしかしたらダメージ度を感じてしまうのは「髪が硬い人」かもしれません
では髪が硬い人がやってはいけないこととは・・・
・高温のヘアアイロンを使う
・乾燥させる
・シャンプーなどで過度の油分を取ってしまう
もちろん上記3つは、通常の髪、もしくはやわらかい髪のひとにも当てはまります
ですが、髪が硬い人はこの3つをやってしまうと、如実にダメージやパサつき、広がりに直結するんです
見た目も綺麗じゃなくなってしまうのが、この髪が硬い人の特徴なんです
なんといっても、ストレートパーマやデジタルパーマ、毎日ヘアアイロンをする方は、温度が影響し髪が硬くなってしまいます
なぜか・・・?
それは髪のタンパク質を硬くしてしまっているのが原因です(癒着と言います)
例えば・・・
ゆで卵を熱湯にずっと浸していると、硬くなってしまいます
目玉焼きも、適量の油分と水分、そして適度な温度がプルプルの目玉焼きを作るために必要なことです
卵はタンパク質です、そして髪もタンパク質
とゆうことは書くまでも無いですが、髪は高温に弱いですし、適量の油分、水分が必要となってきます
一度ダメージしてしまい、髪が硬くなってしまったらそこはトリートメントをして油分をプラスしていくか、もしくはカットせざるをえません
もともと髪が硬い人は、ダメージをしにくいわけではなく、ダメージは普通にすることを知っておくことと、パーマやヘアアイロンで硬くなってしまった人は、まず高温でヘアアイロンをするのを一旦やめてみましょう
プラス髪にしっかりと油分を補給してあげましょう
髪の油分は皆さんが思っているより少ないです
髪がもともと持っている油分は全体の1割もないそうです
ですので積極的に髪に油分を補ってあげてください
そして過度な温度でヘアアイロンをしない、この2点を気をつければ大丈夫です
髪が硬い人がやってはいけない・・・と発信しましたが、これはどんな髪質でも言えることです
髪が硬い人がダメージを感じやすい、表面化しやすいとゆうことで注意喚起も含めお伝えさせていただきました
皆様の参考になれば幸いです