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距離感のわかる美容師でありたい

こんにちは
美容師のコバです

今回は美容師の仕事も踏まえてこんなタイトルにしてみました


距離感>ってその人の感覚でしかないんですが、僕が思っていることについて書いていこうと思います


僕の仕事は美容師ですが、会話(接客)で距離感を大切にしているのはもちろんですが、実は技術においても距離感はとても大切です

一言で言うと「相手に近いと、いい仕事(技術)が提供できない

僕らはお客様をカットしたりシャンプーしたりする場合、ご存知の通りかなり接近します

その時に注意していることは、相手との距離

デザインする上で距離が近いと全体像が見えなくなるんです

これは美容師の方は皆さんわかると思いますが・・・

ズバリ、この距離が近い美容師さんは全体像も見えず、仕事が遅い、悪く言うと「下手」です

誰かをディスるわけでもないんですが、これは現実です

ですので、美容師さんを上手い下手で見分けようとしたときは、自分と担当の美容師さんとの距離をぜひ確認してみてください

カットやシャンプーもそうですが、髪を乾かす時やカラーリングの施術をするときの距離なども言えますね


僕が今まで青山で美容師として修行してきて思うことは、上手な美容師さんはお客様との距離が適度で、全体像を把握しているのでデザインを落とし込むのが早い
つまり、その分仕事も早い

もっと言うと上手な美容師さんは「会話の距離も適度」です

コミニュケーションスキルが元々ある方も多いんだと思いますが、会話の距離は培って徐々に出来上がるものです

自分のことばかり会話をしている美容師さんは、話を聞いていてもつまらないですしね・・・

これは常に自分も気をつけていかないといけない事です


「あー、いい美容師さんが見つからないんだよなぁ」と思っている方は、ぜひこの<距離感>を意識してみてください

会話でも技術でも距離感をしっかりと保てている人は、きっと上手な美容師さんです
そして、会話も含め良いアドバイスあなたの味方にもなってくれるでしょう


余談ですが・・・
僕も相手の距離感を見極めれる美容師を、さらに目指そうと思う今日この頃です


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