めざせポケモンマネジャー マネジメント編

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、ゲーム『ポケットモンスター』で遊んだことで身についていたことについて、記します。

ゴールドのジムリーダーの名前を見ると、隼人、松葉、牛島、柳、竜の息吹と、先見の明がありすぎるとは思っていますが、それとは別のお話です。

先日申し上げました通り、ヘルガー、キングドラ、デンリュウ、カイリキー、アリアドス、ヨルノズクの6体でパーティを組み、全員がレベル100を目指し、強いチームを作り上げようとしていました。

たとえば、相手がエスパータイプのフーディンとします。この時に、カイリキーを出して、根性で頑張ってこいということはしません。おそらく、する人はかなり珍しいと思います。サイコキネシスを食らったら終わりだからです。
フーディンには、ヘルガーを出します。かみくだいてやれ!

一方、カビゴン相手には、カイリキーの出番です。クロスチョップ!しごときっちり!


この通り、誰しも得意と不得意があります。ポケモンだけでなく、人間もそうです。
まさに、適材適所の考えです。こうかがばつぐんになるよう、送り出すポケモンを考え、出したポケモンは出す技の威力を高めるよう経験を積み、レベルを上げる。
仕事も、マネジャーがメンバーの得意分野が活き、成長性・生産性が高まるように業務を割り振りますよね?

ポケモンで固めていた考えは、仕事をする上でも十分に応用できそうであることに気づきました。親和性が高いどころか、根本は同じです。
みなさん、ポケモンも適材適所、マネジメントも適材適所ですよ!得意なことを積極的にさせましょう!!


そうして、私は邪推してしまうのでした。

「同じようなタイプのメンバーばかり集めるのは、正しいチームビルディングの方法ではありません。適材適所となるよう、多様性をもって、メンバーを集めるよう心がけましょう」

という、株式会社ゲームフリーク、株式会社クリーチャーズからのメッセージかもしれないと。
特に、これからはより一層、個人の力が重要になります。得意を見いだし、確固たる武器にします。
それが最大限活きるようにするのは、今後のマネジメントで必須だと思っており、自分自身もその考えでマネジャーをしなければいけないと思っています。

各地のポケモンジムは、基本的にそのまちの特色が出た、同じタイプのモンスターばかりが出てきます。まちづくりのブランディングの観点からは正しいですが、チームビルディングの観点からは、リスクであると思ってしまいました。


また、自身が自己研鑽する時も、効率がいい方法、悪い方法がそれぞれ存在することにも気づきます。

ピカチュウが経験値を積んでレベルアップするときに、おつきみやまに行ってやせいのモンスターと戦うとして、イシツブテやイワークにたいあたりし続けますか?ほとんどの人は、ズバットにでんきショックを与え続けると思います。
かけられる時間が同じなら、高効率である方がいいに決まっています。

やみくもに取り組むのではなく、最適解になるよう意識して考えて、効率よく取り組む。

ポケモンは、素晴らしいゲームです!実生活でも活かせる、大切な概念に触れることができます!!


最後に、念のため書きますが…

部下に対する仕事の割り振りの考え方として記載しただけであり、部下に対して命令口調はあまり使いません。
いくら、自分のチームにいないタイプの人物が来たからと言って、ゲットするといった表現も使いません。


最強のチームは、タイプバラバラ、使える技も幅広の、全員レベル100です!

ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。