自宅でじぃーんとしびれます 2020年05月02日(土)

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、今日起きたできごとについて、記します。

昨日、YouTubeのDRAMATIC BASEBALL 2020にて、2019年05月01日(水祝)東京ドーム 巨人 VS. 中日の中継映像のライブ配信があり、ユニホーム着てビール飲んでと、自宅で最大限楽しみました。

すると、続いて今日は14:00~、2019年06月01日(土)東京ドーム 巨人 VS. 中日の中継映像のライブ配信があるとのこと!
この試合は、東京ドームで観れていません。

そのため、今日は午前中にラーメン屋に行き、お持ち帰りの餃子とラーメンを用意してきました。別途、アサヒスーパードライも買ってきました。

現在は、オリックス・バファローズ所属になっている、松井佑介とスティーブン・モヤが揃ってスタメンの、貴重な光景です。
1番セカンド阿部寿樹もレアですかね。

先発ピッチャーは巨人C.C.メルセデス、中日清水達也でした。

中日は01回の表にダヤン・ビシエドのツーランホームランで先制。02回には阿部寿樹が2点タイムリーヒットを放ち、リードを広げます。メルセデスをマウンドから降ろしました。
清水は、ピンチこそ招くも、05回を無失点。先発投手の役割を果たします。

私の方は、中日のビジターユニホームを着まして、餃子とアサヒスーパードライのペアリングがたまりません。

「♪示せよ餃子」

などと歌ってしまいます。

しかし…
06回の裏、小熊凌祐がピリッとしません。
アウトをとれず、ノーアウト満塁にしてしまいます。クリスチャン・ビヤヌエバを迎えたところで、与田監督は田島慎二をマウンドに送ります。

この采配に、嫌な予感がしました。田島は、過去にも東京ドームでサヨナラ負けを複数回食らっており、危険な賭けにしか思えませんでした。

初球です!
ビヤヌエバ、フルスイング!!

打球は勢いよく伸び、センターバックスクリーン直撃の満塁ホームランとなり、あっさりと同点になりました。
火中のクリスチャン・ビヤヌエバって新しいことわざ状態で、釈然としない気持ちが巡ります…。

それだけでは終わりません。
山本泰寛、鍬原拓也を退けるものの、9番ファーストに入っていた阿部慎之助に、ライトスタンドに勝ち越しソロホームランを打たれてしまいました。打った瞬間にホームランの弾道とわかる、阿部らしい力強い打球でした。
ただ、これは阿部慎之助のNPB通算400号のメモリアルアーチで、拍手です。
キャッチャーで400本のホームランを打ったのは、野村克也、阿部慎之助だけです。

その中日も、08回にチャンスを作るも堂上直倫がショートゴロダブルプレー。
しかし、09回に、抑えの中川皓太を攻めて、バッテリーエラーから1点をもぎとり、土壇場で同点にはしました。

さぞ東京ドーム外野ビジターは盛り上がったんだろうな、と思いました。簡単に負けないのは、強いチームの証拠です。

09回、中日は安定感抜群のジョエリー・ロドリゲスをマウンドに送ります。
ロドリゲスなら大丈夫だろう、と見ていました。

しかし…
亀井善行が出塁し、坂本勇人の打球はライトフェンス近くまで飛びました。遠藤一星捕れず、サヨナラタイムリーヒットとなりました。
坂本が上手だったと言いましょうか。ロドリゲスでダメなら勝てません。

勝敗を分けたのは、やはり、少ないチャンスをしっかりものにできたか否かの差だと感じました。ビヤヌエバの満塁ホームランが、何よりの証です。
そして、阿部慎之助の通算400号ホームランの日、なんとしても勝ちたいという執念かと思います。

一方、中日も敵地で最後まで食らいつきます。こちらも勝ちたいという気持ちで戦う姿は(田島投入は納得できていませんが)、私に笑顔をもたらしてくれたのでした。

ありがとうございました。

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