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自分の人生に責任をもつ

シナモンが好き〜!と言いながら
ポチャッコを添えるぎょうざです。
サンリオはみんなかわいいですからね。


自分に自信がないことがわたしの課題、ということで読み始めていた「自信を育てる心理学
遂に読み終わりました。(拍手)

30個くらいエクササイズがあったのですが、1つしかやっていません。著者のナサニエル・ブランデン先生には怒られてしまうでしょう。
エクササイズを紹介する度に、これを読んだだけで満足しているようではいつまで経っても変われませんよ?と釘をさされておりました。
あっ…(..)と思いながら、やっていません。
今月中にどれか1つはやりたいと思います。

印象に残ったことは

①意識的に生きること
②自分を受け容れること
③自分の人生に責任をもつこと

です。
わたしの解釈で感想をまとめたいと思います。

①意識的に生きること
日々の生活は選択の連続であり、自分次第で良いようにも悪いようにもすることができる、というような内容でした。
例えば、ご飯に誘われて、本当は断りたいけど断れない…の状況の時、断りたいから断るという選択肢もあるのに流れでOKしてしまい、自分を苦しめる結果になる。自分を大切にしようと意識的に生活していたら、そうはならないはず。
先日綴った「どういう自分でいたいか」は、これがきっかけで考えるようになりました。
生活の中の些細な場面でも「どういう自分でいたいか」を意識して選択することが大事だと思いました。

②自分を受け容れること
わたしはよく「こんなこと思っちゃいけない」「なんですぐイライラしちゃうんだろう、そんな自分が嫌だ」と、自己否定的な考え方をしてしまいます。自分から自然に出た感情を、自分で否定してしまうのです。
でも、怒りの感情や他者への不快感などは、思っちゃいけないことじゃない。わたしがそう感じてるなら、わたし以外にその感情を受け止めてあげられる人はいない。
わたしの感情を人だと仮定して、【感情ちゃん】と名付けたとします。感情ちゃんをよしよしできるのはわたしだけなのに、感情ちゃんを殺してしまうような行為をし続けていたら、感情ちゃんは苦しくて悲しくて消えたくなってしまう。
だから、自分を受け容れることは大事なんだということを学びました。

③自分の人生に責任をもつこと
責任をもつ、と聞くとすごく重たく感じますが、「積極的に生きる」ということのようです。
誰かがやってくれるとか、誰かのせいでわたしはこうなったとか、そういう考えは消極的。
自分ができることは何か、相手は変えられないから相手への接し方をどうしたらよいか、と考えることが積極的であるといえる。
また、自分にどうにかできる範囲と、自分ではどうにもならない範囲を見極めて行動するのも大事だそうです。
時間、人間関係、家族、友人、仕事、恋愛…
人生における様々な領域において、自分の人生の責任は自分がもっている。だから、自分で自分の行動を決めていくことが大事だと感じました。


このようなことを実践していくと、自信が育ってくるらしい。
たしかに、自分を大切にしている実感が得られたら自己評価も上がりそう。
自分の人生を自分の力で進んでいる人は輝いて見える気がするのは、こういうことを自然に?または意識的にやっているんだろうな〜と思いました。


できるところから実践して、わたしも少しずつ自己評価を高めていきたいと思います。

意識的に生きることは実践中です^^

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