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【日経新聞に掲載されました!】〜老いる家、かさむコスト 屋根・外壁・給排水管…人生100年お金の知恵(7)〜

コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社(株)代表の渕ノ上です。

今回、2020年5月23日付けの日本経済新聞の〜老いる家、かさむコスト 屋根・外壁・給排水管...人生100年お金の知恵(7)〜の記事内に取り上げていただいたので、ご報告させていただきます。

今回の日本経済新聞の取材記事はこちら

家も人間が老いるのと同じように、年月を重ねれば建物は老朽化し、老朽化した建物には「修繕」が必要となり、戸建て住宅であれば、築15年〜20年で外壁や屋根、築30年前後で給排水管のメンテナンスが必要になり、その度に資金が必要となってきます。

分譲マンションにおいては、国土交通省は12年〜15年以内での修繕実施計画を推奨しています。
毎月修繕金を積み立ているものの、きちんとした長期修繕計画が組まれていないと、築35年を目処に発生する給排水管や機械式駐車場の更新といった大規模な工事の際などに、積み立てていた資金では費用が足りず、臨時徴収や管理組合で融資を受けるなどいったことが起こり得えます。

修繕計画など管理分析の手がかりについて詳しくはこちら

記事内では、シニア世代の主な住まい方と住まい方それぞれの課題、老後の資金プランの注意についてが紹介されています。

老後の資金プランにおいて住居費は、見落とされることが多いため、戸建て住宅、分譲マンションに関わらず、早めに修繕資金を準備し、住まいの資産価値を少しでも保つことが大切だということが記事内では書かれており、私からは「資産価値が高ければ売却して、住み替え費用をつくることもできる」とお話しさせていただきました。

なぜなら、資産性が高ければ売却で資金を創出し、さらに資産価値の高い住居に住み替えることが可能であるからです。
駅近のマンションは、資産性が高く、値崩れが起こりにくいと考えられています。
売却しないまでも、賃貸に出すなどし、いざとなった時の、収入源にと考えることもできます。

ぜひ、今一度お住まいの資産価値と向き合っていただき、生涯の資金計画を見直す機会となれば幸いです。


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弊社では「マンション管理データ」と「マンション流通データ」を活用し、「マンションの資産価値評価」を行うエージェント会社として、「資産価値」に踏み込んだマンションコンサルティングを行っておりますので、ぜひご相談くださいませ。

ご相談につきましては、中古マンション購入・売却無料相談サービス「Journey(ジャーニー)」にて承ります。
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プロフィール

コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社
代表取締役 渕ノ上弘和(ふちのうえ ひろかず)

渕ノ上さん宣材写真

国内大手の管理会社2社にて、一貫してマンションの資産価値向上に向けた業務に従事。個人でも2物件の管理組合副理事長を務め、自身の培ったノウハウを実践しマンションの資産価値管理に臨む。
保有資格:不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士、マンション管理士、AFPなど8種類以上
取材履歴:NHK「おはよう日本」、日本経済新聞、日経ヴェリタス、LIMO、GetNavi web 他

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