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楽しい授業の条件とは?

こんにちは。コーチ・スタディーの高橋です。

今日は「楽しい先生」の定義について考えてみました。

「定義+噛み砕き」

定義を定義通りに教えることは、定義を板書に書けば良いと思います。

しかし〜〜〜〜!!つまらん!!!笑

私自身が受けていて楽しいかを考える。

心が躍るのか?

もし、しっかり正しくても自分がワクワクしないことは伝えません

私が考える楽しい授業とは、その定義や意味に解釈を加えることだと思います。先生がどんな解釈で理解をしているのかを生徒は聞きたいのです。

そのまま、暗い声で伝えることは聞き手にとっても苦痛ですよね。

先生の影響は、その教科を好きになるかを大きく左右すると思います。

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しっかり意見を聞く

間違い!ということは簡単なのです。しかし、子供たちには考え方があって、計算や記述をしているのです。私は、そのプロセスがとても楽しいです。プロセスや思考の過程をたどることで、フィードバックの仕方が全く異なります。

ミスも、計算ミスなのか、考え方ミスなのかによって修正が変わってきますよね。個人に合わせたフィードバックが大切だと思います。

楽しく伝える

その先生が、教えること自体を楽しんでいるか?その仕事を楽しんでいるのかを子供たちはよく見ています。その道のプロだったら、仕事自体を楽しむこと。それが大切だと思います。