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「成功」を追求し続けて、本当の自分を忘れてしまってはいませんか?

こんにちは。
イギリス在住のライフコーチ、マミータことマクギネス真美です。

私はコーチとして、
これまでたくさんの方たちの
目標や課題や悩みを聞いてきました。


世間で「成功者」と言われている方や
ご自身でもその自覚がある方でも
「まだまだ、さらにどんどん目標達成しなければ!」
「常に右肩上がりでいなければ自分には価値がない!」
と思っている人が多くいます。


むしろ、会社のトップだったり、
起業家だったり、有名人だったり、
SNSで多くのフォロワーがいる人ほど
自分へのハードルがどんどん高くなって
それをクリアしない自分には価値がない、と
思ってしまっているところがあるようです。


子供の頃からずっと頑張ってきて
優等生で、大学に入っても会社に入っても
努力してきて、
起業したり、リーダーになったり、
経営者になったり。
あるいはコンサルタントやコーチ、メンターとして
人をサポートする立場になっていたり。


それでも自分の内側では
「自分はまだまだだ」
「もっともっと頑張らなくちゃ」
「目標達成しなくちゃ」
という風に頑張り続けている。


一方で、実はもうそういう自分に疲れ果てて、
どこまで行けばいいのか、
一体自分は本当は何をしたいのか
わからなくなってしまっている自分にも
気づいている。。。


でもここで止まってしまったら
部下や後輩や子供たちにしめしがつかない。
恥ずかしい姿を見せられない。
と止まることができない。


そのまた一方で、
心の中に
「本当の自分はどういう人?」
「本当は自分は何を望んでいるのか?」
という思いがくすぶりつづけている。


。。。もしかしたら
あなたも心あたりがあるのではありませんか?


「本当の自分」って一体なんなのでしょう?
あなたの「本当にやりたいこと」 はなんですか?
あるいは「本当にやりたいこと」をやっているはずなのに
モヤモヤしてしまうのは
なぜなのでしょう?


私たちは「本当の自分」で生まれてきたはずなのに
本当の自分がわからなくなるって
どういうことなのでしょう?


。。。どんなに仕事で成功しても、
SNSでフォロワーが増えても、
人から「うらやましい」と言われても
うれしいのは一瞬だけで
いつも「その先」を目指しているから
「穏やか」な時間を過ごすことができない。


いや、むしろ、穏やかな時間を持ってしまったら
自分とどう向き合えばいいのか。。。
それが怖いから、そのことには目をつぶって
忙しくまた次の目標に向かって走り続けてしまう。


。。。でも、自分と向き合う時、
または
「本当の自分として生きたい」と思う時は
誰にも必ずやってきます。


あるいは自分が避けていても
体を壊したり、
メンタルに不調をきたしたりして、
強制的に自分とむきあわざるを得ない状況に
なっている方も少なくありません。


。。。自分と向き合うことは
ちょっと怖いことかもしれません。


私がそう思うのは、
自分がそうだったから。
(そういえば、
私がエニアグラムを学んだ師匠は
「魂の探求、スピリチャルジャーニーは
フルマラソンを走ることよりも
よっぽどハードでしょう?」と
私たち受講生に笑顔で問いかけてきましたっけ😊)


​自分自身を知ることは
自分自身とつながること。
そして、
本当の自分との再会は、
自分自身を大切にし、
他人と比べる必要のないことに
気づく瞬間でもあります。


でも、ひとりでそれに気付くのは
簡単ではありません。


。。。だからあなたは
部下や家族、あるいは友人の話を聞き、
アドバイスをしてあげているのではありませんか?
いろんな相談を受けて、
それに答えてあげているのではありませんか?


では、そのあなた自身は
いったい誰に
話を聞いてもらっているのでしょう?


忙しい日々の中で
静かに、自分と向き合う時間を
あなたはどれだけとれていますか?


。。。今のあなたに必要なのは
「行動、行動、行動!」
とガンガン進み続けることではないのです。


今のあなたに必要なのは
スローダウンして、自分の考えや
これまで言葉にしたことのない
(言葉にしてこなかった)
心の声を口にすること。


そして、自分の頭をクリアにし、
自分が本当にワクワクすることを
思い出すこと。


。。。でも、忙しさを理由に
自分との対話の時間をとってこなかったため
自分のワクワクすることが何か
わからない状態になっているとしたら
まずは今の自分の「エネルギー状態」を
診断してみましょう。


こんな風に自分に聞いてみてください。


1、私からエネルギーを奪うのは。。。
・誰?
・自分のどんな行動?
・自分のどんな思考?
・自分のどんな癖(習慣)?


2、私をワクワクさせてくれる、
私のエネルギー(元気)を
アップさせてくれるものは。。。
・誰?
・自分のどんな行動?
・自分のどんな思考?
・自分のどんな癖(習慣)?

3、ではつぎに、どんな小さなことでもいいので、
書き出したリストの中から
自分からエネルギーを奪うもの(元気が下がるもの)を
ひとつ選んでください。
そして、それを
自分の日々の暮らしからなくすにはどうしたらいいか、
考えてみてください。

次は逆に
そのことを自分に元気を与えるものに
変換することができるとしたら、
どうしたらいいかを考えてみてください。

。。。たった5分でできるので
ぜひ紙とペンを取り出して
あなたの「エネルギー診断」してみてくださいね。

​さて、自分の「エネルギー診断」をしてみて
気づいたことはなんですか?

ぜひ、コメント欄で教えてください。

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*コーチ・マミータのプロフィール
The 21st Century Creative LTD. ダイレクター
ライフコーチ/ビヨンドコーチ
同志社大学文学部 美学及び芸術学専攻卒業
新卒時から雑誌編集者に憧れ、出版社勤務をめざす。 100通以上の不採用通知ののち、ようやく雑誌編集者になれたのが26歳。 以来、編集者として1000名以上の著名人へのインタビューをはじめ、 各業界トップクラスのプロフェッショナルの方々と仕事をする。 2000年シニアエディターとなり、編集業務以外に編集スタッフのマネージメントにも携わる。 編集を手がけた歌人俵万智さんの書籍『花束のように抱かれてみたく』は 発売5ヶ月で5刷に。

2003年に渡英。英語力はカタコト程度だったが、 ロンドン大学外国人学生のための英語コースで、何度も泣きながらレポートを仕上げる経験を経て、英語でインタビューをして仕事ができるようになる。
イギリスを拠点に編集者・ライター・レポーターとして 書籍、雑誌、ウェブマガジン等への寄稿、ラジオ番組への出演などに携わる。 朝日新聞デジタルでは『ロンドンジャーナル』連載。 英国ニュースダイジェストでは、5年以上にわたる コラム『英国の口福を探して』を連載した英国料理とお菓子の研究家でもある。

自分自身がコーチングを受けてチャレンジしつづけながら、経営者、起業家の孤独に寄り添い、鎧を脱いで本心を話し、勇気を取り戻す安心安全の場所をコーチングセッションで提供。 クライアントの方々が「自分を大切に、本当の自分で人生を生ききる」ようエンパワメントしている。

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