見出し画像

僕がコーチングで独立する理由


こんにちは。
ライフキャリアのMasakiです。

今日は本名でやっているFacebookに投稿した記事を、再編集してこちらにも投稿してみます。(ちなみに正式退職が2月中旬になりそうなので、その辺りにSNSは全部本名に戻す予定です!)


僕は昨年末に会社員としての仕事を終え、年明けから「フリーランスのプロコーチ」として活動しています。

最終出社からちょうど1か月が経過しましたが、事業の方はひとまず順調で、半年間のコーチング契約も3名の方に頂きました。

※お申込頂いた皆さん、ありがとうございました。
※全力で行きたい場所に連れていく所存です。


また、1月は直接の知り合いの方に向けて、無料体験セッションを限定10枠で提供させていただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

色んな方の、色んな人生観に触れられたことが、僕にとって本当にいい時間になりました。セッションが終わった時の、「自己一致」した充実感いっぱいの表情が印象的でした。

改めて、一生この仕事をやっていきたいと思えました。



独立の原体験となった、大学時代のエピソード


このセッションをやってみて、改めて整理してみたんです。

なぜ僕は、こんなにもこの仕事が好きなのか?
なぜ僕は、コーチングで独立しようと思ったのか。

ひとつの原体験として、大学時代のエピソードを思い出しました。

当時大学3年生。就活中だったので、大学の友達と部屋で飲みながら「将来のこと」や「働くこと」についてお互いの思うことを熱く話していたんです。

僕はその日のことが嬉しすぎて、当時流行っていたmixiの日記に、こんな一文を書き残しました。


========================
大学の仲間3人で酒飲んでしゃべってただけなのに、無性に幸せやなぁと感じてこの時間をなくしたくないと思ったのです。

これは大学生活が残り1年を切ったからなのか・・・
========================


僕は三重県出身なのですが、土地柄なのかゆったりしたコミュニケーションで。

だから大学に行くまでは、なんというか「表面的な会話」で話すことが多かったんです。

※ただの性格だろ説が濃厚です


だけど、大阪に行ったら、そこは土足で踏み込み合う文化だったのです。

※お前の主観だろ説が濃厚です


ただその雰囲気が、僕にはとても心地よかったんですよね。今でも親友と呼べる人に、たくさん出逢えました。

そして、あの部屋飲みのエピソードです。

自分が思ってることを知ってもらいながら、相手の深い部分で考えていることが知れる。そんな「腹を割った話」ができる時間が、なにより楽しかったんでしょう、僕は。



僕が一番大切にしたいこと


社会人になってからも、どこかでそういった会話を仕事にしていけたらどんなにいいだろう、という想いが、僕の根底にあったんだと思うんです。

だからこそ、人と話すことが多い「人事」や「キャリアアドバイザー」も経験してきました。


正直、どちらの仕事も楽しかったです!

ただ、これからやろうとしている対話の仕事との決定的な違いは、目的の置き方でした。


もちろんそれだけではないし、あくまで「僕にとっては」というところなんですが、人事(新卒採用担当)がコミュニケーションをとる目的は、やっぱり自社に入って活躍してもらいたいという部分があるし、キャリアアドバイザーの目的は、自社を活用して転職してほしい、というところがあると思うんですよね。


そんななかでも、自分がとりたいと思うコミュニケーション(目の前の人との対話を重視)をとったらいいじゃないか、という声もあると思います。

実際、それを実践してる人もいるでしょうし。


ただ、僕の場合はどうしても「その場所で一番求められる成果」が気になってしまったし、それを無視して仕事をし続けることに不一致感があったんですよね。

だから、余計な気を遣わずに自分の想いをシンプルに体現できる環境に身を置きたかったということです。

それを実現できる手段が、独立でありコーチングだったのです。


正直一部上場企業の看板や立場を失うことや、そもそも生活が保障されていない環境に身を置くことはすごく怖かったし、たくさんたくさん悩みました。

だけど、一番大切にしたかったのは「自分の命をなにに使うのか?」ということです。

自分自身もコーチングを受けて1年半。

キャリアの自己分析を通じて、「誰に」「どんな風に貢献したいのか」が嫌というほど明確になってきました。


その時点で、「あぁ、これやんなかったら一生後悔するだろうな」というところまできていたので、最後の勇気を振り絞って、やるという方向に舵を切った。と、それだけのことです。

そんな想いを持って始めた事業です。

どんなことをしても一生続けたいと思っているし、僕との対話を必要としてくれるなら、全力であなたを望む状態にお連れしたいと思います。(コーチは「馬車」という意味があります)

※僕はあなたの馬車になります


ということで、こんな僕をこれからもよろしくお願いします!


Masaki



■発信情報
●LINE公式
https://lin.ee/3Tdq6ifjj

●Twitter
https://twitter.com/coachingMasaki

●stand.fm「今日想ったこと」
https://stand.fm/channels/5f6c3ce6f04555115d91441c


最後まで読んでいただきありがとうございました! 人気記事などは下記から確認できます。 【自己紹介とサイトマップ】 https://note.com/coachingmasaki/n/n97dced68772d