見出し画像

子育てコーチング⑦(最終回)

みなさん、おはようございます。

4月も半分過ぎましたね。
どのような4月をお過ごしですか?

私は例年に比べて3つ良いことが。

1つ目
花粉症の症状が軽いこと
理由はわかりませんが
例年になく楽なんですね。

2つ目
会社のチームの状態が
過去一番良い状態にあること
こちらは理由はあります
というか
意図して作り上げてきたことが
想いの他うまく進んで

ということで
子育てシリーズは一旦終了し
次回からは会社編を始めますね。

「えっ、子育てシリーズ
もう終わっちゃうの?」って
残念に思って頂いた方
ありがとうございます(笑)

大丈夫ですよ。
終わりませんから(笑)

きっとまた復活しますので
その時をお楽しみに

そして3つ目
会社でコーチングのことを話する仲間が
ちょっと広がったこと!!
チャットとかでも色々相談に乗っていたりして
めっちゃ楽しいです(笑)

長くなりそうなので日記はこの辺まで
子育て編の最終回へ

前回”子育ての指針”みたいな話を書きましたね
覚えていますか?

”私はできる
周りの人々は仲間である

そう思える体験を増やして行くと
子供たちは自然と外に目を向け
どんどんその世界を拡げていくよ”

そんなお話。


今、私がそれをお伝えするのに
1番良いエピソードって何だろう?

そう自分に尋ねた時に
頭に浮かんできたのが
【手作りのお祭り】でした。

なので最後はこの取組を紹介し
子供シリーズの締めとさせてください。
ちょっと手抜きですが
過去のFacebook投稿からコピペする形で(笑)

そこから何かメッセージを
受け取ってもらえると嬉しいです。

ちなみに、
それを始めたのはコロナ禍で
子供たちが学校にも行けなくなった年

少しでも子供たちに
良い思い出を作ってあげたいな
そんな思いがきっかけでした。

では以下2投稿続けてご紹介
お楽しみくださいませ m(_ _)m


**********
【Wリーダーとフグルリダ(2021/11/10)】
 
(今朝の話)
次男:「パパ、フグルリダって何?」
私:「フ・グ・ル・リ・ダ? フルグラ??」
次男:「違うよ、フグルリダ。昨日パパが言っていた」
私:「??」
 
 
(時をさかのぼること昨日の夜)
私:「はーい、みんな集まって。家族会議するよ。」
 
我が家では何か家族で決める時には
家族会議が恒例
私:「秋祭りの準備リーダーをするか決めるよ」
 
長女(10)、長男(8):「はーい」
次男(5):「・・・(黙って紙に絵を描いている)」
 
コロナ禍で恒例となった手作りのお祭り
去年の夏まつり、今年の夏まつり、
そして今回の秋祭りで3回目
 
私:「お父さんは忙しいので今回はリーダーできないんだけど、誰が準備リーダーをしてくれる?」
この先の話の展開に不安を感じながらも、立候補を期待して問いかけた。
 
----------
実は事前に長女に1度打診をしていた
私:「今回はみーちゃんがリーダーしてくれる?」
長女:「絶対嫌だ。私はリーダー嫌いだから。コウ君(次男)、全然話聞かないし」
私:「そうなんだ・・・、でもお父さん無理だし、どうしようか・・・」
長女:「・・・」
----------
 
私:「お父さんは忙しいので今回リーダーできないんだけど、誰が準備リーダーをしてくれる?」
皆:「・・・」
 
長女に目線を送るが目線を合わせようとしない。
私:「誰か、準備リーダーしてくれないかな?」
 
すると、意外なとこから立候補が
長男:「じゃあ、はる君がやろうかな」
私:「えっ、はる、やってくれるの?」
長男:「うん」
私:「そうか、じゃあ、はる君がリーダーでいいですか?」
妻:「いいです」
 
次男:「・・・(変わらず絵を描いている)」
長女:「ハルがやるなら、私も・・・やろうかな」
私:「えっ、みーちゃんもやりたいの?」
長女:「うん・・・」
 
私:「はる、じゃあWリーダーでいいかな?」
長男:「いいよ、おねぇちゃん一緒にやろう」
長女:「うん」
 
こうして、長女長男のWリーダーが中心となり
準備を進めていくことに決まった。
私:「じゃあ、コウ君も副リーダーね」
次男:「うん」
 
するとすぐに長女が動き出した
長女:「じゃあ、ハル、リーダーノート作るよ!!」
長男:「うん。じゃあ、何描く?」
 
俄然やる気になった長女が完全に引っ張り出した
やりたかったんじゃん(笑)
 
こうして作られた長女のリーダーノート1ページ目には
こう書いてあった。
 
 
----------
大切なキーワード:
楽しめる
みんなでハッピー
みんなで楽しめる
楽しめる。
----------
 
いいリーダーが育ってきた
私の家族幸せプロジェクトに
1つの手応えを感じた瞬間だった
 
 
そして今朝のこと
次男:「パパ、フグルリダって何?」
私:「フ・グ・ル・リ・ダ? フルグラ??」
次男:「違う、フグルリダ。昨日パパが言っていた」
私:「??」
妻:「副リーダーのことじゃない」
次男:「そう。フグルリダって何?」
私:「副リーダーは、ねえね、にいにをしっかり助ける人のことだよ」
 

ここで私の中の1つのビリーフが修正された
「次男は話を聞いている時もある」
**********


リーダーノート


続いてWリーダーとフルグリダの下で準備を進め
迎えた当日のお話です。

**********
【ありがとう@秋祭り(2021/11/27)】
 
11/27土曜日
今日は朝9時から
コーチングの相互セッション練習会に参加
 
そこでコーチに伝えた私のテーマは
『今日1日が家族にとって
最高の秋祭りとなるように
私が何をしたら良さそうか
秋祭りを盛り上げるために
更に何をやったら良さそうか
それを探してみたいんです』
 
正午からのお祭り開始までに
練習会終了後に残された時間は1時間半ほど
その時間で更に何が出来るのか
それを探したいと思っていたからだ
 
そう
今日は待ちに待った『手作り秋祭り』
1か月前の家族会議で決め
子供たちがリーダーとして計画を立て
各自出し物を決め
コツコツと準備を進めてきた
 
次男(5歳)だって例外ではない
(直前で転がしドッジに変更になったが)
 
義姉の一家も加わり総勢9名
2,3日前から子供たちのワクワクもハンパない
 
昨晩もチケット作りに精を出していた
兄弟喧嘩をしながらも
だからこそ何としても
楽しい思い出を作ってやりたかった
 
そして30分のコーチングセッションの後で
私が出した答えは
 
「何もしないこと
でもその代わりに
私自身がその時間を最高に楽しむこと」
その姿を見せることが一番良いと思えたから
 
 
そして正午過ぎ
お客様を迎え秋祭りがスタート
冒頭のお面プレゼントはもはや定番と化し
期待していた「凄~い」という
感動の言葉は聞かれなかった
結構時間かけて作ったんだよ(泣)
 
「ありがとう」
その言葉に慰められた
 
手作りで準備してきたゲームやイベントを
スケジュールに従って順々に進めていく
 
「やったぁ、最高得点!!」
「かわいいのが出来上がったよ」
「ありがとう、楽しかったよ」
 
そして最後は定番のビンゴゲーム
景品(ガチャガチャのおもちゃ or ビール)を
各自手に持ち
秋祭りが幕を閉じた
 
2, 30年後
「子供の時の楽しかった経験を思い出して」
と子供たちがコーチから問われたら
この子たちは一体何と答えているのかな?
 
その経験は、子供たちの中にどんな価値観を
育てていくのかな?
 
そんな問いが一瞬頭に浮かんですぐ消えた
 
 
何はともあれ
「1日楽しく過ごせて本当に良かったね」
妻と交わした言葉
 
ホッとしたというのが一番素直な感想だ
 
 
さて、朝のコーチングで決めたこと
私は特別手出しはしなかった
料理はさすがに手伝った
口出しはしないように気を付けながら(笑)
 
でも実は
自身が決めたことに反して
開祭宣言後に1つだけ口出しをしてしまった
 
「ゲームが終わったら
準備をしてくれた人に【ありがとう】を
忘れずに伝えて欲しいんだ。
いいですか?」
「は~い (^o^)/」
**********


お祭り 2021秋


3年前ですが、
なかなか良い投稿しているなと
我ながら感心(笑)

このnoteやメルマガもそうですが
1つ1つの行動が
こうしてリソースとして
本人の中に積みあがっていくんですよね

それがあなたの未来を
創ってくれているわけです

ただ、それだけのこと

以上、
もしかすると過去一で長い記事に
なったかもしれませんね。

最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。

ということで
最後はシンプルに締めますね。


まず、何から始めてみますか?

それでは (@^^)/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?