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コーチングを受けるとアルコールを減らせる?|COACHING-L

今日はアルコールとコーチングの関係性について考察してみたいと思います。私は以前かなりの大酒飲みでした(若い頃は周りが引くレベルで飲んでいました)。

特に、前職でストレス過多だった頃はお酒に頼っていた時期もあります。

ですが、

「このままではけない、、、」

コーチングとアルコール
筆者も以前はお酒で苦しみました

と思った僕は、コーチングを受けながら自分の健康と向き合い、結果的に習慣飲酒を止めることに成功しました(2023/9月現在で800日が経過)。

このような個人的経験、そしてクライアントの経験も踏まえながら本日は

“コーチングを受けるとアルコール量を減らせるのか?”

といテーマで執筆します。

まず、結論から申し上げると、かなりの高確率でアルコール量を劇的に減らせます。

個人的経験、以前の同僚、周りの友人、クライアントを観察する中で僕は一つのことに気づきました。

それは、人はアルコールが好きというよりストレス発散の為に飲んでいる人が大多数ということです。

アルコールは必須栄養素ではないのに、どうして多くの方が手放せないのか?

その理由は以下です。

理由:我慢が美徳の社会でストレスが溜まりやすく、安直にドーパミンを分泌できるアルコールで幸せを感じるのが手っ取り早い(砂糖食品も同様)
(この観点については、多くの医師や脳科学者が論文や書籍、関連記事を出しておりあまりに有名な話である為、詳細はスキップします)

コーチングとアルコール
ドーパミン欲しさにアルコールに手を出す

それでは何故コーチングを受けるとアルコール摂取量を減らせるのか?

上記の”理由”に戻ってみましょう。

まずはストレス過多の原因ですが、多くの方が”我慢”です。

職場での我慢、家庭での我慢など、大抵が人間関係によるものです。

そのストレスを解消する為に、アルコールに手を出し一瞬の快楽を手にいれる。そして再度ストレスを感じてはまたアルコールに手を出すという悪循環に陥ります。これが慢性化すると心身に異変が起こるだけでなく、最悪の場合はアルコール依存症になります。

それではコーチングがどのようにアルコールを減らすことにつながるのかを分析してみましょう。

Noを言う態度の育成

コーチングとアルコール
Noを言うことで、自分の自由を守りストレスを減らそう

多くの我慢は、他人の顔色を伺いNoを言えないことに端を発していることが多いです。飲み会の場でも、飲みたくないのに無理矢理飲まされるなどは典型的な例です。「飲まないと雰囲気を壊してしまう」という”思い込み”から調子に乗って飲みすぎて二日酔いになり、翌日がダメになるというのはよく聞く話です。

人生において重要なことに焦点を当てる

コーチングとアルコール
人生の重要なことに時間を使うという決意


他人や周りを優先し、緊急なことに追われ、自己成長や自己実現を後回しにしているので日々に成長を感じられないというケースです。そのストレスをお酒や甘いもので補おうとする。これは自分の理想的な未来に蓋をする代わりに、体に悪いものを食べて自分の命を削っているとも言い換えられます。ですが、コーチングで自身と向き合い、内省することで、行動が変わります。行動が変わった結果、緊急ではなく重要なことに時間を使えるようになり日々の生活が充実することでストレスレベルが低下し、お酒に頼る機会が減少します。

心理的、科学的効果

心理的、科学的効果を利用する

コーチングは傾聴を通して安心感を得たり、精神を落ち着かせる効果(カタルシス)や、オキシトシンという幸せホルモンの分泌で幸福感が増します。定期的にコーチングの時間を確保することが幸福や充実に繋がり、結果ストレス軽減につながるのでアルコールに頼る機会が減少します。


自分で決める&宣言する効果

自分で選択し、責任を負う


コーチングは行動を自分で決めます。誰かに強制されるわけではなく、自分の意思で決めるのです。自己決定理論に基づけば、この動機付けが最も行動に繋がりやすく、かつ継続しやすい方法の一つです。

自分で未来を描く

理想的な人生を送る為に健康が必要であると気づく

自分の意思でお酒を減らすと決める

コーチの心理的サポートを受けながら行動を継続する

この流れが構築出来れば、あとは回転させるだけです。


まとめ

コーチングとアルコール
最後にまとめです

いかがでしょうか?そもそもお酒が好きで飲んでいるというより、ストレスを軽減させたい、現実逃避をしたいという目的、つまり安直にドーパミンを分泌し幸せを感じたいという理由でアルコールを体に入れている方が多いというのが実際ではないでしょうか?(人によっては砂糖食品)

科学的な視点からみてもコーチングを受けることで飲酒量を減らせることは明白です。また、減らすときには一気に減らすのではなく、徐々に減らすことがおすすめです。例えば毎晩晩酌している方ならまずは隔日に変えてみる。慣れてきたら週2回に変えてみる。そして月に2回、最終的には月に一回、月一で耐えられるようになると"飲みたい"という感覚が大幅に減少します。記念日や友人との集まりなどで飲む程度でもう十分になることでしょう。

そして、アルコール量を減らすことでの一番の恩恵は、これまでアルコールに捧げていた時間、お金を自分の人生において大切なことに使えるようになることです。例えば家族との時間、仕事のスキルアップに必要な資格試験への挑戦、ずっと本気で取り組みたかった英語学習や中国語学習、ランニングや筋トレなどなど、さまざまなことに時間とお金を使えるようになります。特に二日酔いでの集中力の低下が激減するので、時間あたりの生産性も大きく向上します。

もちろん、日本酒、ワインなど文化に根付いているものであり、味わう、嗜むという観点で飲むことは僕は否定しませんし、食事と合わせることで美味しさが増すことも事実です。時折口にする分には良いと思しますが、そこをコントロールできるようにするには、アルコールと向き合う態度の醸成が必要です。

飲酒量を減らしてみたいと感じる方は、一度この目標を設定し、半年間コーチングを受けてみることをお勧めします。ライフコーチングでは”健康”をテーマに自分自身と向き合うことも十分に可能です。特に”健康”は自己実現、自己成長において最も基礎的なアセットであることに疑いを持つ方はいないでしょう。是非、向き合ってみることをお勧めします。

そして、一つ忘れないで欲しいことがあります。アルコールや砂糖食品を販売している会社は、売れるから販売しているです。あなたの健康の為に販売しているのではありません。それが売上至上主義の現実であり、自分の健康は自分で守るしかないのです。僕はアルコールで人生を棒に振ってきた方をこの目で見てきました。だからこそ、僕は、その状態になって欲しくないのです。

数十万円の初期投資になりますが、結果、アルコールにかかる費用を減らし、時間と健康が手に入るのであれば僕は安いものだと思います。まだ依存症にまで陥っていない状態であれば、コーチングはかなりの効果が期待できます。僕も一時期、依存症手前まで陥ったことがあるので、アルコールの恐ろしさは身をもって体験しているし、原体験があるからこそ、その苦しみから脱出したい方を応援したいモチベーションは高いです。力になれればとても嬉しいです。

コーチングで断酒 / 禁酒を目指したい方、僕が提案する形にご興味がある方は是非説明会にお申し込みください^^

お待ちしています!

COACHING-L
Life&Executive Coach
刈谷洋介


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