自分の人生は自分で決める　～『人間万事塞翁が馬』～

人生がグッと楽しくなるコーチング　カエです

『人間万事塞翁が馬』（にんげんばんじさいおうがうま）ということわざがあります。

一見、不幸せに思ったことが幸せに転じたり、その逆だったりすることがあるので、簡単に喜んだり悲しんだりするべきではない、というたとえ

物事の良し悪しは見かけでは判断できないということ

決断した結果

失敗したとしても、それが本当に悪いことかはわからない

過去のわたしの出来事です

わたしは乾燥肌で、秋から春にかけて保湿剤をプラスしています

いつも使っている保湿剤を買いに行ったら品切れ…

入荷するまで待つか悩みましたが、ちがう商品を店員さんに紹介してもらいました

前のものよりも気に入ったわたしは

それ以降、紹介してもらった保湿剤を使い続けています

一見、「残念…」と思えるような出来事でしたが

それが一転して、わたしのちいさなハッピーになりました

これが『人間万事塞翁が馬』です

決心するのに不安はあります

でも一見、アンラッキーでも

結果的にラッキーにつながることもあるのだ

それを考えると

悩んでばかりいないで前に進もうと思えてくる

人は１日35,000回選択と決断をしているという

現在51歳のわたしが80歳まで生きるとして、あと29年

単純に計算すると、およそ3億7千万回の選択と決断をする

その1回1回を

自分がベストだと思う選択をすることで

自分の人生がしあわせになります

自分の人生をたのしみながらつくりあげていきます