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自分を変えたいと思ったとき⑥ ~脳の性質を知る~

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです


自分が変わろうと決心しても、人は変化を嫌う生き物です

いくら決心して

行動しようとしても

変化を嫌うから、なかなか行動できないのです

コンフォートゾーンという

自分にとっての安心・安全領域があるから

そこから出ようとすると、恐怖を感じたり不快感を覚える脳の機能です

逆に言うと

決心をして難なく行動するならば、コンフォートゾーンから出ていないということ


それに

自分の意志で、自分を変えたいと思い行動しようとすると

周囲の人から行動を止められることもあります


わたしは

退職しようと辞表を提出した際、職場のトップと上席者から、Wブロックされました経験があります

それは、相手のコンフォートゾーンが揺らいだから

相手は

わたしを心配して「大変だからやめたほうがいい」「そんなの難しいよ」と言ってくれる

それは

変わってほしくないという、心配のフリをしたブロックなのです


だから

周囲に止められることを想定して、誰にも言わないで行動する方がいい

だから、わたしは無言実行する


何かチャレンジしようと思っても

なかなかチャレンジできないのは、脳の性質なのです

自分がダメなせいでもない

自分を責める必要はないのです


自分の脳が変化を嫌っているんだと、そこは素直に認めること

でも

そこを突破しないことには、自分は変わることができない

自分の本気かどうかのお試しテストだととらえて、トライしていきます

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