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家族信託とコーチング

先日FPの安田まゆみ氏のセミナーに参加しました。
標題は「おひとり様の老後の身の始末とリスクマネジメント」
受講者は関西在住の女性FP限定で、かなり専門的な内容でした。
(私もCFPです)

その中で私がコーチングを活かせるな、と思った内容が「家族信託」。

家族信託とは「財産の所有権のうち管理する権利だけを
信頼できる家族に移す(託す)」仕組み。
平成19年にできた比較的新しい制度です。

安田まゆみ氏のお話によると
「何を残し、何を家族に託すか」
自分が今後どうしたいかを考える段階で相談できる専門家が
非常に少ないそう。
今回受講の関西女性FP達にその役割を担ってみないか、
とのお話もありました。
(不動産移転登記や契約書作成などの手続きは士業など
専門家のお仕事です)

「で、あなたはどう在りたいの」
「そのために何があったらいい?」
「では何から始めますか」(自分で行う、手放す、人に任せる等)

ここが定まっていると、以降の手続きがサクサク進みます。
手続き依頼前の思考プロセスを共創する。
ここ、コーチングが向いていると感じます。

・イザという時は誰か何とかしてくれる筈
・だからきっと大丈夫。大丈夫に違いない
・今はそんなこと考えたくないから先送り

それは「私たちの未来」にあまりに無責任。
セミナーで多くのトラブル事例を学びながら
「いきなり家族とは話しにくいとしても、せめて外部の専門家と
早めに話できていたら、何とかなったかもしれないのに…」
と感じていました。

コーチングの役割、さらに広がりそうです。

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