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ゴルディロックスの原理〜ちょうど良い難しさの作業に取り組む〜

こんばんは!Coachatのなみです。

習慣づくりアドベントカレンダー20日目の記事(更新が遅れてしまったことはどうか見なかったことに🙈)は習慣は「ちょうど良い難しさ」に設定すべきだというお話しです。

☆関連トピック【習慣づくりと飽き問題】


モチベーションを維持できる人とそうでない人の違いはどこにあるのか

多くの科学者が、夢中になれるような習慣をどうやったら身につけられるのかと言う疑問について長年研究してきています。

まだまだ明らかになっていないことも多いですが、最も一貫性のある結果によると、モチベーションを維持し、願望を最大限にかなえる方法は、「ちょうど良い難しさ」の作業に取り組むことだそう。

この根拠となっているのが「ゴルディロックスの原理」です。ゴルディロックスの原理とは、人の現在の能力ギリギリの仕事をするときに、最高のモチベーションを得られるというものです。

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人間の脳は挑戦を好みますが、それは難しさが最適な範囲内にある時だけです。上の図のように、易しすぎて退屈でもいけないし、難しすぎて失敗するだけでもいけないのです。

新しい習慣を始める時に大事なのは、調子の悪い時でも続けられるよう、できるだけ簡単な行動にすることです。ただし、一旦習慣ができたら、少しずつ前進し続けることが大事です。小さな改善や新しい挑戦により、夢中にさせ続けてくれる状態が習慣化への大切なポイントです。

永遠に面白い習慣などないので、自己改善の旅のどこかで、誰もが同じ試練に逢う。あなたは退屈に恋するしかない。…(中略)優れた人になる唯一の方法は、同じことの繰り返しにいつまでも魅了されることだ。退屈に恋をしなければならない。(『ジェームズ・クリアー式 福利で伸びる1つの習慣』より)

習慣が日常化すると、面白くなくなって、退屈するようになります。やる気があるときは、誰でも頑張れるので、楽しくない時でも続けられる能力が違いをもたらすのです。

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(追記:2021/12/12)これまで習慣づくりのお手伝いをしてきてわかったことを踏まえ、現在Coachatではサービスのリニューアルに取り組んでおります。そのため新規のサポート受付を停止しています。申し訳ありません。

リニューアルの情報やサービス再開についてはメールでお伝えしていく予定です。興味のある方はメールアドレスを登録していただけると嬉しいです。

(追記ここまで)

以上、習慣づくり Advent Calendar 20日目は「ちょうど良い難しさの作業に取り組む」でした。こうした習慣づくりの話に興味がある方はこのnoteやTwitterアカウントをぜひフォローしてください😊


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