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心配を手放し、応援する、に立ち返る
きのうは節分でしたね。
恵方巻をつくりました。
つくってしまえばそんなに大変でもないけど
1年に一回しか作らない太巻。
そんなに大変でもないのにまあまあ気が重くて、
買えばよくね?と思ったりもしますが、
毎年この日はこれをつくってたべる!みたいのが、
家族の思い出として先々も思い出したりするんだろうなぁとか思うと(娘たちもわたしも)、
そういうのいいよね、やっぱり作るか、となります。
きのうも、塾から帰ってきた娘が「楽しみにしてたんだぁ」というのを聞いて、やっぱりつくってよかった、と思った一日の終わりでした。
*
娘といえば。
上のむすめは受験生で、
高校受験がいよいよ目前に迫ってきているのですが、
ここ最近はもうなんというか、、
受験生母って大変!!
を噛みしめていました。笑
いや、
といってもこれまでは、
もう中学生だし娘の選択を尊重して応援するというスタンスでやってきたのです。
手続きとか、説明会に一緒にいくとか、
親としてやるべきことはサポートしするし、
超応援してるけど、
決めるのもがんばるのも娘で、
わたしのできることは見守ること、
と思ってきた。
それで実際そんな感じでやってきていたのに、
直前になった今、
そうはいられなくなった、というか、、
気づけば、
え、あなたが受験生ですか?みたいに、
一緒になって緊張したり、どんよりしてしまっているという。。(一応むすめのいないところで、ではあるけれど)
というのも、(?)
今はこんな状況だから学校もオンライン授業になっていて家にいる時間が超長いのですよ。
ともだちにも会えなくてストレスも溜まってるし、
直前の不安もあるだろうし、
浮き沈みもあるしピリピリしてるし
わたしも家で仕事をしているから
その様子をすぐそばでみて感じて、
あーもう集中できないとか
過去問解いたらどうだったとか、
倍率がどうだとか
やれ口内炎ができた、痛くて無理、
とかいう、いろいろを聞いているうちに
いつの間にか
わたしも一緒になって
苦しくなってきてしまった。
ここまで頑張ってきたのをみてきているだけに
いつの間にかまるで「じぶんごと」のように
なってきてしまっていたのかも。
あれです。
ミイラとりがミイラになる。っていう現象。
まさにあれです。。笑
あたしゃなんだかとっても疲れましたよ。
わたくし、コーチとしてお届けしているマザーズコーチング(お子さんとのコミュニケーションを学ぶ講座)というコンテンツの中で、受講者さんに「見守る」が大切、ってお伝えしてしているんですけどね。
見守るって難しいよね!!!
という改めての気づき笑
そんなことを考えながら
困った、どうすっか、と思っていたところに
今朝みおさんのnoteをよんでいたら
『心配を手放す』ということが書いていて、
その心配というキーワードを読んではっとしたのです。
ああわたし、
娘のことを応援しているつもりが
いつの間にか心配しちゃってたじゃん、
と。
そうかそうか、そうだった。
「応援」は力になる。
力になれるよう応援したいと思ってた。
でも「心配」はどうだ。
過度な心配は不安を増してしまったり、
重りにだってなってしまうこともある。
大切な人を応援したくて、コミュニケーションを学んだのにね。
まったくうっかりだ。
立ち返ろう。
わたしは応援をしたい。
応援の気持ちを、応援として伝わるように(受けとられるように)関わりたい。
ということで。
わたしも
「心配する」を手放すことにしようと思います!
じゃあ、どうするのか、どうやって手放すか、
についてはみおさんが書いていたので
引用させていただくと。
手放すために必要なことはなんでしょうか? そーです。心配した瞬間に「あ、いま自分は○○について心配したんだな」って気づくこと。
気づいて、首をすくめて「やれやれ」とか言って、そんなことを一日100回くらいやっていたらマジでそのうち「いい加減にせいや」と心配でできている自分の心象風景にうんざりするときがやってきます。
うんざりしたら、ほぼ終わり。なので、自分をいつわることなく「いつでも心配だらけの自分」を直視して、キャッチ&リリースして、うんざりの領域までいきましょう。
これって、心配ごとについてもそうだけど、
前回の記事にかいたような“手放したい思い込み(思考)”についても当てはまりそう。
(そして前回かいた思い込みについては
キャッチしてリリースしてうんざりしてるところなので、これを読んだことで、このままいったらいよいよ手放せるのか!と思えてちょっと安心した^^)
ということで!
心配ごともですが、
手放したいのにしつこく自分の中にいすわる思い込みや思考を抱えたみなさま、
キャッチして、リリースして
やれやれ、して、
うんざりして、
手放してしまいましょうーー!
ああ、なぞのテンション。。
わたしはやはり、
疲れているのかもしれません笑
でも心配を手放す、と決めたら、
視界が、
いつもと変わらない部屋のトーンが、
少し明るくなった気がしました。
うん。
こんなときこそわたしはわたしを
心身ともに健やかにして、
鼻歌歌うくらいな感じでいないとね、
と改めて思ったところです。
***
で、今回またまた思ったのですけど。
子育てって子どもが小さいときはもちろんすごく大変だけど、
大きくなってからの、その成長過程に応じた適度な距離感、関わりって難しいですよね。。
そして自我が確立してくるその頃こそ、
難しい局面も増えてくる。
(進路とか、友だち関係の悩みなども)
そんなとき親としてどう関わるか、には
今も迷ったり悩んだりはするけれど、
悩みながらも、はっと気づけたり戻ってこれる軸があるのはマザーズコーチングを学んできたからだと思っていて、やっぱり学んでよかったなほんとうに、と思うのです。
だからやっぱりどの年齢層のお子さんがいるお母さんにもおすすめしたい!と改めて思ったので、今年はこれまで以上に、マザーズコーチングをお届けしていきたい!と思っています。
良かったら是非^^
2月、3月のご希望、ご相談ください^^
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