仕事以外で何かに困ったとき、誰かに相談しますか?#01
♯プルタブマラソン
「プルタブマラソン」のバトンを受け取ったので、書いてみたいと思います。
タイトルの答えは「とてもYES!」
私は日々過ごしていて困ること、知らないことがたくさんある。「こんなことも知らないでよく今まで過ごしてきたね…」と身内に言われることもしばしば。
簡単なことはすぐに検索。それでも分からない場合は詳しそうな友人・知人(気軽に聞けそうな人たち)に相談している。
わたしの周りには「歩く辞書」と呼びたくなるような人が結構いる。そんな方々から話を聞くのがまた面白かったりする。彼らは伝えることにもすぐれている。話すのがとても上手なのだ。このような恵まれた環境に甘えた結果今の自分があるのかもしれない…。
3日間を振り返ってみる。
子供の勉強のことで困った。自宅のネット環境でも困ったし、料理の下ごしらえでも困った。お昼に食べこぼしてつけた染みでも困った。財布を忘れて駐輪場から自転車を出せなくて困ったし、初めて行く場所になかなか辿り着けなくて困った。
あぁ…改めて書き出すとたくさん困っていたことを知ってしまった。自分で解決策を捻り出してみるけど、やはり自分一人の力では解決できない事が私は多い。なんてまわりに助けられていたんだろう!
文字にしてみたら、答えがひとつ出せた気がする。
悩みの種「こまっタネ」を育てると「悩み」になるのではないだろうか。わたしは、かなりのせっかちなので、困った瞬間に動き出す。よってだいたいのことは「悩む」前に解決しているのかもしれない、と。そう思った。
時には「悩む」こともある。
「悩まないよね」「悩まなそう」「悩みないでしょ」色々言われるけれど、時には悩むこともある。それは私ではない誰かがその悩みの中心にいる場合。いくら自分が行動してもその悩みの主役ではないので解決できない種類の「人が絡む悩み」。それから人生の「転機」となる悩み。
こういう内容はまず相談しない。そんな種類の「悩み」は時間が必要だったり、簡単には解決策が無かったり。また、相談以前に自分の心が決まっていることが多いから。話したら相談ではなくて愚痴になりそうで嫌だったり、結果が出る前に報告は何だか嫌なのだ。なので相談しないと自分の中で決めている。
結論、困ったらどんどん相談。悩みは相談はしない。
これを書くまで、わたしは人に相談しないし、悩まないと思っていた。ところがふたを開けてみたら、「困ったこと」に毎日出会っていて、その都度誰かに助けられていたことを改めて知る。それと同時に「悩み」については相談しないことを再確認。「困った」と「悩み」は似ているようで全然べつものだと気づいた。
そろそろわたしの話を終わりにしたい。普段考えないことを考えて、自分を見つめて書くのはなんだか恥ずかしい。けれど面白かった。
さてさて、同じテーマで次の方がどんな話を書いてくれるのか、今からとてもワクワクする。
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