取り戻してこれたから。これから もっと取り戻せるし、進めるね
年が明け、いろいろな方の抱負や目標を読ませていただきながら、2022年について考えていた。
2022年は、
もっともっと「進む」年にしたいよね、と。
去年の1年間も、わたしにとってはとても濃くて大切な1年だった。
長年、自分の中に置いてきぼりにしてきた自分を取り戻した1年だったから。
12月にそんな1年を振り返りながら書いたのがこの記事
そうだ、わたしは
もうひとりの自分（自分の中の自分）を見失い、
しかもそれに気づかないまま生きてきていた。
じゃあ、
いなくなったわたしはどこにいたかというと
これまで目を向けてこれなかった自分の奥のほうで、かくれんぼしたけどみつけてもらえなかったこどもみたいに、膝を抱えてうつむいてたんだ。
その自分をやっと見つけて、
手をさしのべ、声をかけ、
これまでごめんね、っていって、
対話しながら、
徐々に取り戻してきたのがこの1年。
と、書いたとおり、
『あちこちから自分を観て、自分に問いかけ、知る』ということを、とことんしてきたのがこれまでだった。
その結果、わたしはわたしを取り戻すことができたと思っているけれど、
今朝、ふと思った。
「わたし、まだまだ取り戻せるな」って。
考えてみれば、
ここまでの1年、わたしがしてきたことは、
これまで、自分の中に閉じ込め、認めず、傷つけてきたわたしを癒すことだったと思う。
そうして、わたしの中のわたしは元気になったし、
確かに自分の中にわたしはいる。
もう見失ってはいない。
それって、すごく心強くて安心できることだと気づいた。
だから「もう見失ってはいけない」って思うあまり、これまでは、無意識にも“自分を自分につなぎとめる”ことを目的に、自分を観てきたところもあったかもしれない。
でも、
今はもう大丈夫だ、と思えてる。
うん、そろそろ大丈夫なのだ、きっと。
ということで、
(わたしはわたしを観ることをこれからも続けていくことは決めているけれど)
これからはもう、癒すためだけじゃなくて、進むために観ていこうと思う。
観て、取り戻してきたこれまでから、
取り戻した自分と、進んでいく1年にする
そういえば、最近、たしかに取り戻せる気がしてるんだ。着たいと思う服も、読みたい本も、やりたいことも＾＾
だから2022年は、わたしに問いかけ、自分の『好き』をもっともっと取り戻して、進んでいく1年にしようって決めた。
膝をかかえ、うつむいていたわたしの中のわたしは、もう下を向いていないし、わたしの隣で顔を上げて、前を向いているのだから。
＊
「進む1年にする」だなんて、
実は毎年思ってきたし言ってきた気もするのだけど、
これまでになく、
これからの1年が楽しみに思えてるかも＾＾
わたし、ほんとうの意味で
自分に期待できるようになったってことかもね、と思って、
ちょっと嬉しくなった。
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