ワーホリinカナダ
約20年前の話。
夢に見た憧れの海外生活✨
大学在学中にアルバイトして貯めたお金を握りしめ、
一週間分だけのホテルを予約し、現地入り。
日本でできる限り英語の勉強はしてきたので、
カナダで語学学校へ通うつもりはなく、
自分の英語がどこまで通用するかの腕試し!
と意気込んで、
一週間で住まいと仕事を決めるつもりで日本を飛び出た。
なかなか勇気ある行動だった(笑)
やってみれば何とかなるもんで^^
現地入り4日目に仕事と家、同時にゲット。
まずは雇ってくれたらなんでもよかったので、
日本食レストランでウエイトレス。
三ヶ月の契約でスタッフの宿泊施設も用意してもらった。
カナディアンロッキーにある小さな町バンフ。
ここが私の第二の故郷になった。
ワーホリ。私の周りでは、「国際的フリーター」と読んでたけど、
ほんとに、自由奔放な生活。
仕事して、友達と遊んで。
あっという間に契約期間の三ヶ月。
期限が切れる前に、今度は少し余裕をもってバイト&家探し。
次の家は自分で探して契約して、
カナディアンとシェアすることに。
仕事はホテルの受付をゲット。
やってみれば何とかなるもんだ~
と改めて実感。
ホテルでの仕事は、大学時代にアルバイトだけど
帝国ホテル大阪で働いてたことがあったので、
それがいいアピールポイントになったんだと思われる。
日本人観光客が多いから、日本人であることもセールスポイントになるし。
あっという間の一年だったけど、
やりたいことやって、本当に充実した一年でした。
少々無茶な計画でも、どうにかなるもんだ!
今はコロナで海外へ行くこと自体が難しい世の中だけど・・・
留学したいけど、
いろいろな事情があってあきらめそうになっている人の参考になればいいなと思い、記事にさせていただきました。
そして、今、
あの頃の自分を思い出し、
娘(中2)が留学を意識しだし・・・
母である私は、英語講師をしながら、
今年は留学アドバイザーの資格を取得しようと
ひそかに企てている^^
娘のことはもちろん、
これからの社会を背負っていく皆さんの
お役に立てればうれしい^^